って人たちが、日本政府を「二重国籍を認めへん国籍法は違憲や」て訴訟を起こしたんやてね。
意味不明。
なんで二重国籍を認めへんかったらそれが違憲状態になるんやろう…。
もう人権派パヨク弁護士の煽りに乗っちゃえる思考がうちには謎すぎて困る。
いや、うちかて二重国籍が日本でも認められたらありがたいな〜ってすごく思うよ。
日本に戻る予定は無いものの、自分が「日本人」てことは外国にいればいるほど誇らしいと思うんでずっと日本のパスポートを持っていたい。
でもアメリカに永住するならば、いつか市民権をとってうちもメリケンさんにならないといかんなぁと考える。アメリカも天国やないけど、うちに合ってるし普通に良い国やし。
で、今回その訴訟を起こした人のニュースのリンクはこちら。
とても親切なうちはまたもや経緯を要約して差し上げよう。
- 白石由貴さん(34歳)はスイス生まれ(両親は国連関係の仕事でスイスに在住)。
- 16歳になる前、行政上の手続きが簡単になるという理由で両親の勧めるままにスイス国籍を取得。
- 22歳の時、両親から(二重国籍は国籍法に反するので)日本のパスポートを返納するように言われた。
- 一番つらかったのは、自分の公式名が漢字表記ではなくアルファベットになってしまったこと。
- 自分が同意していないのに、日本国籍を取り上げられてしまったのは納得できない。
- 自分は日本人でありスイス人である。
- 国籍法は時代遅れ(で、違憲)。
てか、両親は自分らだけは日本国籍キープして、娘にはスイス国籍取らせてるやん。
これもようわからん…けど、思うに「娘はスイスでこれからも生きてくやろう。ならスイス国籍でないと」って一生懸命考えた結果の決断ちゃうんかね。
日本人学校にずーっと居て、友達も日本人ばっかりで、英語や仏語よりも日本語の方が読み書き簡単で、って状態やったら、両親はスイス国籍取らせようって考えへんはず。そもそも“スイスに馴染んでる、言葉もOK”って帰化条件をクリアできへん。
この辺の家庭の事情をすっ飛ばして、記事ではいかにも日本政府の法律が悪い!私は被害者!みたいな立ち位置がすごーくすごーくパヨクで気持ち悪いねん。
「公式名がアルファベットが悲しい」って…別に「白石由貴」が「ユリア・シーラカンス」に強制創氏改名させられたわけでもないやん 署名時に漢字使ってもええやん。
重ねて言うけど、うちも二重国籍が認められたら良いな〜って思う。
法律を改変するなら「日本で生まれ育った成人が外国籍を取得する場合は、二重国籍OK」みたいにしてほしい
なぜなら日本の文化の中で育ってる日本人やから。
でもね。
そもそも、二重国籍を認めろ!やなくて、現代社会においてはむしろ二重国籍自体が時代に合わないんちゃうかな。
うちの夫はアメリカの大統領もフランスの大統領も、両方共選んで投票できるねんで。
よく考えたら、ずるいやんな?
もっと言うたら、うちの息子なんて、18歳になったらアメリカの大統領もフランスの大統領も日本の国会議員も投票できるねんで。
おかしくないか?これが一番異常な気がする(爆)
西欧なんて近隣諸国との多重国籍だらけやろうから、例えばスイスに居ながら住んだことも無いフランスやドイツの国政にも参加できるわけやん。
ええんか?
色々書いたけど、結局言いたいんは「人権を盾にわがまま言うな」やな。
ツッコミどころ満載のセンチメンタル連発の34歳女におばちゃんは呆れまくりよ。
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