っちゅーても、まだアメリカ西海岸は夜中には時間がある。
クリスマスイブの今夜は、シーフードのお店で外食してきた。
帰宅しても子供らは「サンタがギフト持って来る!」と興奮してなかなか寝付かんやん。
レストランでは何かの拍子にちょっとヘビーな話題が出た。
夫の従弟アレクの事実婚相手がちょっとイマイチな女性らしい。
5歳と2歳の子供がいてるのに、男遊びしまくってるとか。結果育児放棄状態なんで、夫の叔母夫妻が孫となる子供達の面倒を見てるんやて
アレク自体もそういう女性がパートナーなもんやから、ちょっと荒れてるらしい。多少のお金も両親に依存中。
義父いわく「あれはタバコだけ吸ってるんちゃうで」とドラッグ使用を疑ってる。
まだ30代半ばやのになぁ…。
そんな変な女と事実婚してるアレク自体にも、元からトラブルを引き寄せる何かはあったんやないかとは思うものの、気づかずにずるずる付き合ってるうちに相手に引きずられてしもたんかも。
夫に尋ねたら、少年時代のアレクは陽気な楽しい奴やったとか。
パートナーや配偶者の選び方次第で、人生ってかなり変わるもんやなぁ…としみじみ思う。
そんなアレクについてのあれこれを聞かされる義父母は、自分とこの日本人嫁をあらためて見てみたら
「酒もタバコもギャンブルも男遊びもせえへん。子供にはかなり口うるさいものの、頑張って面倒見てるやん」
と悪くないやんと再認識した模様
なんか、風が吹けば桶屋が儲かるみたいな感じ(とは言い過ぎ?)で、うちが評価されてしもた。
変な母親とちょっと斜めにずり落ち気味な父親とを持つ、その5歳と2歳の子供達(うちとこの子供達のまたいとこ)のことを思うと、このクリスマスイブはどない過ごしてるんやろうか…と心が傷んだ。
祖父母(夫の叔母夫妻)がギフトを準備してできるだけ温かいクリスマスを迎えられるようにしてるのが救い。
キリスト教徒やない日本人女のうちでも、純粋にクリスマスを楽しみにしてる子供達みんなが嬉しい日を過ごせるようにと願うだけやわ。
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