昨夜は、エビの尻尾を取っててん。
そしたら夏に義父母んち滞在した時のことを思い出した。
お腹空いてきたな〜と思ってたら、やっと夕食の気配が。
義母がアペタイザーとして茹でたエビを持ってきてくれたんよね。
そしてもちろん食前酒。
空腹にアルコールは酔いやすくなるから、うちはエビを食べる。
義母お手製のマヨネーズを付けて食べる。
ガツガツ食べるんもアレやし、夕食のメインも出てくるやろうし…としばらく控えるも、義父母と夫の会話がいつまでも盛り上がる。
仕方なしにお腹空いてるから、遠慮しつつもどんどんエビを食べる。
うちが海鮮好きなのを知ってる義父母が「ほら、こっちにまだ残ってるで」と彼らの前にある小鉢をよこしてくれるから、また食べる。
グラスがまだいっぱいやで、ほらほら飲んでるか?とボトル片手に夫や義父が聞いてくるから、ちょいとお酒を飲む。
ついにエビをすべてほぼうちが食べ尽くす…。
あ〜、小鉢全部空にしてしもたな…なんか恥ずかしいな…。
でもまだお腹空いてるねんけど…。
で、やっとこさ義父母がメインの仕上げに取り掛かり、やがてお皿が運ばれてくる。
基本フランス料理は一皿の量が少なめ。日本みたいなもん。
なのでメインは大丈夫やねんけど、その後に続くサラダまでがうちの限界。メインが2品の時はサラダもほんの少しでお茶を濁す。チーズとかデザートとか行き着く前にお腹はええ感じに収まるねん…
エビ(アペタイザー)の食い過ぎっす
エビの尻尾を取りながら、ああいったフランス義実家での夕食の流れを思い出したやん。
あの人達、食前酒から始まるダラダラ飲み食いが大好きなんよ。
ダラダラ飲み食いしながらの会話がとても楽しいらしい。
でもこっちは空腹やねん〜。
楽しい会話にも加わることできまへんし。
そしてコーヒーとデザートでフィニッシュするまで、2時間は軽い。
親戚んち集合やったら3〜4時間で済んだら御の字。
この冬、また我が家でもダラダラ飲み食いが楽しく展開されるんやろうな〜、と思うと、ちょっと目の前暗くなったやん
ま、今回は文字通りうちのホームグラウンドなんで、なんだかんだで逃げ道はあるからエエけどね。
それにしても、普段も夫は夕食最終仕上げで忙しいうちにシャンパン勧めてきたり、チップスだのおかきだのを「ほら〜」って差し出して食べさせようとしたり。
いらんって。
夕食前はおやつはあきません。
子供たちにも与えるなっちゅーてるのに、へらへらと。
おかげでうちはチップスやおかきの袋をクソ忙しい中閉じたり隠したり
日仏の間にあるこんな深い溝をひっそり感じてるんは、うちだけ
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