アメリカやフランスってのは、基本は農業国と思ったりする。
根拠は単に第一次産業の面積が超広大やから。
特にフランスは農業立国についでに最先端技術もありまっせ、ってな立ち位置の方が似つかわしいと日本出身のうちは考える。
とあるグルメ批評家によると、フランスの土壌は非常に豊かで、極端に言えば作物の種を蒔いておきゃ美味しい収穫物ができるとか言うてはった。
それを目の当たりにしてきたで。
これはクロエ(夫の従妹の娘)んちで育ってるトマト。
パパさんによると、ほとんど世話もしてへんらしいのにさ、何この立派な育ち様は
実は敷地の外側に植えられてるっちゅー、何その継子いじめ的な
飼い方は。
敷地の外側は5mほど誰も何も使ってへん土地があり、それから綺麗な渓流があるねん。
パパさんは渓流で時々釣りをするとか。キャッチ・アンド・リリースで楽しんでるらしい…しかも餌無しでも釣れるっちゅーから、フランスの魚って素朴やな
クロエんちやない別の親戚から大量に頂いた新鮮な自家製トマトを義母は料理に出してくれた。
トマトの皮を剥いてスライスし、同じくスライスしたモッツァレラチーズを重ね、主にビネグレットソースで和える。
セボンっす。
誰でも(うちでも)できるんで、やってみてねん。
到着翌朝に出してくれた料理なんで、時差ボケのうちは写真を撮影しそびれた。
ソニアんちでもトマト植えてたし、エリーズ叔母さんちでも同様。
フランス人達はトマトを気晴らしにでも植えてみるんが好きなんかね?
あんな簡単ににょきにょき育ってるんを見たら、うちも裏庭に植えてみよかなと考えるやん。
以前にラディッシュの種をなんとなく蒔いてみたら、大豊作やったし。
義父母が買ってきた桃がおもしろい。
上から見てもいまいち分かりづらいけど…
横から見たら
なんか平たい。アンパンみたい。
義父が「数日待って熟してから食べるで!」とマジ顔。
そして後日義母が丁寧に皮を剥いて切って出してくれた。
中は白い色やった平たい桃。日本の白桃の味と同じちゃうか?
黄桃が酸っぱく感じるくらいに甘くて美味しかったよ。
ちなみに胡椒みたいな黒い点々は、義母が降ったバニラです。
今年もフランスのメロンはとろけるくらいに美味しかった。アルコール入ってるんちゃう?ってくらいよ
見た目は日米のよくあるメロンとはちゃうし、小ぶりです。
でも近所のスーパーでも売ってるんを発見したんで、値段次第で買ってみよかな。
日本では美味しい果物は高級品やし、アメリカでは果物は安くても味が薄いとか熟してないのが多いし。
フランスは果物を堪能するのに良い場所やね
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