夫が自宅から持ってきたラップトップをいじりながら、ブツブツ言うてるやん。
どうも医療保険の支払いにアクセスできへん！との文句。
うちのMacで支払いできるか？と聞いてきたから、一応試してみるもやはり支払いのところにはアクセスできず。
フランスにおるから、無理なんちゃう？と思いつきで言うてみたら、夫はそれはありえる！と考えた。
便利なことに、夫は自分の職場のオフィスにあるPCにアクセスできる…わかりやすく言うたら、職場のPCを遠隔操作できる。
これは在宅でも仕事できるように、以前からセットアップしてるんよね。
その方法でオフィスにあるPCを操ったら、何の問題もなく保険料の支払いができた。妻の自由な思いつきのおかげで
インターネット上のセキュリティって、海外からの接続に関しては注意を払ってるねんなぁと実感。
そんな風に実感してたおばちゃんのメールに、AYSO（全米少年サッカー組織）から秋の新チーム設定完了のお知らせが届いた。
娘のチームね。
春のメンバーが同じ仲間でまたやろう！って言うてたんで、結果はどうか気になってた。今回はうちは息子のクラブサッカーがあるからマネージャーは引き受けないと宣言してたら、別のママさん（すごいテキパキしてる）が引き受ける言うてはった。
メンバー一覧はメール内にあって、顔なじみがずらりと並び、新顔が１人。コーチ二人も顔見知り。
早速AYSOのうちのアカウントにログインしようとしたら…エラーが出るやん。
なんと、ここでもどうやらロケーションが問題の模様。
海外からは、アメリカの少年サッカー組織にはアクセスできまへんのよ、おやっさん！
外国の変態がアメリカの可愛いちびっ子達の姿をのぞき見用侵入するのを防いでるってことかしらん。
やがてマネージャーママさんから一斉メールで挨拶が届き、ボランティア担当必要やから、みんな申し込んでや〜ともあった。
レフェリーや会場セッティングのボランティアはうちはフランスに居て講習会に参加できへんから、無理。息子のサッカーもあるから実はしたくない
なので写真撮影会の日のボランティアに立候補することにした。
話を端折ると、結局は夫の遠隔操作でアメリカにある夫のオフィスのPCからAYSOのアカウントにアクセスして、うちは処理した。
うちは２回マネージャーしたから、ウェブのどこに何があるかわかってたのが幸いよ。
実は撮影会に関しては、他のボランティア業務と違ってうちが自分のアカウントから登録せんでも、マネージャーが名前だけ一覧表に入力したら良かったんよね。説明するんも面倒臭いから自分でやった。
そんなこんなで、夫がアメリカにあるPCを遠隔操作できるから、今回はいずれも事なきを得た。
でもそんなセッティングをしてへん人達はいざって時に困るで。
長期海外滞在する予定のある人は、バックアップの方法を考えてからお出かけしぃや〜。
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