うちの阿呆息子は、なぞなぞが好き。
忙しいおかんを捕まえては、自分が考えたなぞなぞを解かせようとしてくるうっとおしい。
今日も思いついた息子。
では、彼のなぞなぞをご紹介。
同じ形のボトルがあるけど、一つは横置きでもう一つは縦置き。
飲み口はいずれも上に開いてる。
ボトルを動かすことはできない。
同じ量の液体が入ってる。
この2つのボトルから、まったく同じ分量だけの液体を飲むにはどうすれば良いか?
使って良いのは、長いストロー1つだけ。
息子は自分の閃いたなぞなぞに自信たっぷりで自画自賛な表情してた。
うちが「え、そんなのこうしたらええやん」て即座に答えたら、まったく思いもせんかった角度からの考えやったようです。
鳩が豆鉄砲を食ったような
としか言いようのない顔になったわ
ついでにもうひとつ思いついた答えを言うたら、それにも
えっ!?それ有り?
て顔になってた。
頭固い子やな…。自分の答だけが唯一の解決法やと思ってたんか。
では、解答です。
息子の解答:
ストローを2つに切って、それぞれのボトルに差し込み、二本同時に吸い上げる。
なるほど〜な正統派。
確かにそれやったら同じ量だけ飲めるね。
うちの解答:
ひとつめ・全部飲む。
ふたつめ・ストロー一本分だけ吸い上げる。
この手抜きあふれる邪なやり方の解答をさせないために、息子は「ほぼ半分だけ飲む」とかって制約を付けるべきやったね。
ちなみに夫も息子と同じ解答で、うちの解答にはやはり豆鉄砲の鳩やったわ。手抜き道は黒帯のおかんをなめたらアカンで〜
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