どーも今年は、ってかこの夏は、楽しい日本滞在は無さそ。
ちっ
夫がどうも煮え切らんの。
「お金が気になるんやったら、そう言ってくれ」
「フランスへ行きたいんやったら、そう言ってくれ」
っちゅーてんのにさ、はっきりせえへん。
うちも子供らの夏のキャンプの計画したいし、夫に
「ほならこの夏は日本へ行かへんってことやんね?」
と尋ね、返事が無いからそういうことって受け取ることにした。
これでいきなり夏に「フランスの実家へ行こう」とか言うてきたら、うちだけ日本へ遊びに行くで
で、実際のトコね…少しほっとする気持ちもあって。
てのは、うちの娘の髪の毛が伸びて、色が真っ黒やないから。
特に先っぽは明るい茶色やねん。
赤ちゃんの時にパパとお揃いで若ハゲやな〜と笑ってたけど、実は薄い色の髪があったんやな?と今になってわかるっちゅー
この娘を連れて歩いてたら、ひょっとして日本ではじわっと悪目立ちするんちゃうか?との不安が。
3年前の息子、電車が嬉しくてお行儀悪かった。
夕方早い時間に地下鉄御堂筋線を利用した時、遊び歩いて疲れたから座席に座るねんけど、だら〜っと広がるねん。
「あんた子供やから立ちなさい。子供料金しか払ってへんで」
となんぼ言うても、だら〜っと。
その時、息子の左右にいたお勤め人らしき人達が息子から微妙な距離置いて座ってたんが、なんだかうちにはいたたまれんかった。
息子の髪の毛が少し茶色いんで、ヤンキーの子みたいで怖がられたんやろうか? まぁある意味ヤンキーやけど
近寄るな危険て感じ?
当時2歳の娘はまだらハゲもどきの寂しい髪の毛で、あんまり目立たへんかった。
それが今では4年かけてやっとこさ人並みに伸びた髪の毛。
ご主人がアメリカ人の日本人ママ友は毎年日本に帰省するんでこの懸念を話したら、
「うん、やっぱり目立つ…」
言うてた。
彼女の娘ちゃんとうちの娘は誕生日数ヶ月違い。娘ちゃんの髪の毛も、うちの娘と似てる。
うちが嫌なんは、娘が悪目立ちすることやない。
「子供がハーフと知って、その後、
どんな親やねん?と顔を見られるんが一番嫌やな〜。
うわ、このおかん老けた恐いおばはんやで〜、って思われる」
ママ友も「それ、ある」と同意。
そういやベルサイユでバスの中でアジア人のやや若い女にうちは凝視されたり、パリでもバスの中で何度か人々にじーって見られたりあったっけ。なんでや???
フランスでも少し悪目立ちするんか?と驚いた思い出が。
やっぱ色んな人種が入り乱れてるカリフォルニアが一番気軽な住処やなぁと、子持ちおばはんは思う。
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