前回は恥ずかしい揉め事を晒した記事でした〜笑い泣き

ご心配くださった方、もうすっかり落ち着いてますんでご安心くださいませ。

 

ただ、まったく改善されへんのが、うちの時差ボケ。

フランス時間で朝方の3時でも4時でも5時でも6時でも、眠れませんのよゲロー

かといってカリフォルニア時間とも微妙にズレてるような。

 

風邪ひきで19時間寝たんがアカンかったわ。

しかも毎日雨ばっかり(今日は珍しく晴れた)なんで、自宅ヒッキーがほとんど。

時差ボケ解消に効果的な陽光も浴びず室内こもってるし、運動もしてへんし。

このまんま変な昼夜逆転生活のままアメリカに戻ることになりそうやわ〜。

 

で、時差ボケ解消にまったく役に立たへんのが、おフランス流の休暇。

端的に申しますとね、宵っ張りなんよ。

子供がいようが、夜中までだらだら遊んで飲んで食べて。

で、義父母も別に朝早く起きるつもりはゼロ。

うち、朝方10時前まで眠れんかった時あったけどさ、義父母が起き出したんって多分9時とかそれ以降って感じやったよ。

 

ほんでどんな様子かっちゅーたら、21時や22時に「食べよ〜♡」っちゅーて割りとしっかりした食品が出て来る。

テリーヌや貝柱串焼きやうさぎのパテとか、子供らには好物のソーセージとか。

で、嬉しそうに義父が「このワインは」ってボトルを開けてくれる。

白いのの後に赤いのが出てきて。

 

それから「チーズやで〜」と来る。この時点で23時や日付またぐんも、もはやうちは驚かん。

 

さらにその後「ゲームしよ〜」「娘はウノしたがってるし、皆で」みたいな展開も、はいはい、そうですね〜って受け入れる修行僧笑い泣き

 

もちろんゲームしながら「ワインいる?」「コーヒーは?」「このチョコ、セボンやで〜」てな状況で和気藹々。

 

昨夜は車で5分程度の距離にあるレストランでディナー。

元々19:30に家を出ようっちゅーてたのが、娘が履くブーツにこだわってぎゃーぎゃー泣いて怒ったんで、出発が遅れた。

レストラン到着してメニュー受け取ったんは、20時笑い泣き

さして混雑もしてへん、むしろ空いてるのにさ、の〜んびりと進むお食事。

結論言うたら、帰宅は23時ポーン

レストランでデザートやコーヒーをいただいたのに、帰宅後にまたまた「何飲む?コーヒー?」プラス「ウノしよ〜」展開。

 

皆で3ゲームしてやっとこさ寝よかとなったんは、すでに夜中の2時前。子供ら歯磨き・トイレ・着替えでやたら時間かかるけどゲロー

 

皆様、これがおフランスです。

 

うちも阿呆やね。

これが当たり前とやっと理解するのにほんまに年月かかったわ。

息子3歳の時、夫と義母(義父仕事なんで、義母だけ遊びに来た)が19時から長時間待つこと必須の人気レストランへ行く気満々になったんも当然やってんな〜と、昨夜心底理解した。

子連れでフランスの冬を過ごすんは今回が初めてなんで、子供に夜更かしさせて起床遅くって平気なフランス人達の文化を、がっつりと体験してます。

 

セ・ラ・ヴィ…

(これぞ人生)

 

で、夕方に一通りブログだのネットだのチェック済ませたうちは、義父母がエスカルゴ料理の準備してるんを見た。

義母が下ごしらえして、義父がカタツムリの殻に詰め物(バターとパセリが混ぜてある)をテキパキ詰めてるやん。

これなら簡単やな〜ってことで、お手伝いを申し出ました嫁の鑑。

義父母は喜んでくれたよウインク

 

義父、手慣れててむっちゃ作業早い。

うちがもたもたと1つ詰める間に、義父はさくっと3つはこなしてたかな。

 

人生で色々まだまだ新しい発見や体験がある、と〜〜〜〜っても素敵な笑い泣きフランス滞在です♡(←なんかを察したって)

 

日本はもう日付が変わって2018年やね。

フランスは新年まであと3時間足らず。

カリフォルニアなら大晦日の朝ご飯片付けてる頃。

 

拙ブログを読んで下さって、応援いただいて、本当にありがとうございます。

新年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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