理系一筋で仕事も工学系エンジニアの、うちの数字大好き夫です。
彼がお勉強なさる時の本をうちが覗いてみたら、宇宙からのメッセージ記号がたくさん記載されてて、脳みそ腐りそうになりました
その夫が、息子の宿題に苦労してたよ
息子9歳アメリカ4年生、算数にいよいよ割り算が登場し、筆算(でええんかな?)せにゃならん。
その割り算の筆算方法が、アメリカとフランスでは全然ちゃいますねん。
必死でコンバートする夫の苦悩がにじみ出るメモ↓
39÷2 という筆算を、まずはフランス式で左上に書いてみた。
それを試行錯誤しつつなんとか右下のアメリカ式に当てはめることに成功
うちもフランス式を眺めてみたけどね…なんやこれ?としか思えん。コンバートに挑戦するなんて面倒なこと微塵も考えへん。
で、理系な夫は一度コンバートに成功したら後は早い。
息子に「あれで〜こうなって〜」と説明して割り算の方法を教えてた。
けれど「やっぱりアメリカ式はなんか変や…」言うてます。
算数・数学って、世界共通やと思ってたよ。
まぁ、共通っちゃー共通やけど、39÷2=18余り1 のコンセプトは同じでも、そこに至るまでの過程が異なるんやね。おもろいね。
うち…日本とアメリカが同じ方法採用してて
良かった
と心から安堵してるねん。フランス式で教えろ言われたらいや〜んと逃げてるし
で、エラっそーに息子に割り算を教えるうちです。
「この程度、おかんが小学生ん時は一瞬で100点取ってたわ」と誰も証明できへんのをエエことに飛ばしてます。
ただし。
算数英語がわからん〜
割り算で余りが出るやろ。この“余り”とは、英語では“Reminder”とおっしゃる。
そして計算式では 39÷2=19 R1 と書く。
何よ、Rって
点線でええんちゃいます?
確かうちが習ったのでは 39÷2=19 ...1 やったような?おばはん忘れた〜。
夫が息子の割り算文章題を手伝ってた。
文章は英語やから夫は英語で説明を始め、それから息子に計算させて、「だからそこはこれやから」とフォローする時にはフランス語になってた
息子がちゃんと理解してるんがさすがやなと、これは感心。
で。
宿題の用紙にたくさんパンチ穴が開いてるんですよ、おやっさん
息子いわくクリスチャンが開けた〜言うけどやね、阿呆同士つるんで一緒になってやったんちゃうんけ?
そして問題を解くのに必要な数字のうち一箇所が、たまたままるっとくり抜かれてた
…。
ママ友に尋ねるには迷惑過ぎる時間帯。
なので急いでとあるウェブサイトにアクセスし、同じ問題がサンプル表示されてるんを探して、くり抜かれてた数字を見つけた。
たかが割り算の宿題でなんでこんなに苦労せないかんのかね
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