先日は息子から蒸発してってるフランス語についての記事を書いたけどね、日本語の方も相当怪しくなってきてるねん。
しょっちゅう遊べる日本人の友達もおらへんし、友達や先生とは英語やし、しゃーないわな。
その息子は現在『Gガンダム』ってのをYoutubeで喜んで見てます。
それはモロに小学生(男子)向けみたいで、楽しそう。
うちも時々横目で見てるけど、派手なアクションがいかにもスーパーヒーロー系で愉快。
アメリカでもTV放映されたとウィキに記載されてた。
そっから来てるためか、すべて英語吹き替えになってるねん。
主題歌とエンディングは日本語の歌のままなんで、何度も傍で聞かされてるうちはとうとう主題歌覚えて歌えるようになったやん
夫までもが知らずに鼻歌してた
主人公のドモンには、キョウジってお兄さんがいてる。
この「キョウジ」ってのを、メリケンってば「キヨージ」て発音するねん。キヨ伯父…?
京都を「キヨート」と発音するのに通じてるのが、ちょっとムズムズ来ますね、ええ
息子が動画を止めて言うてきた。
「ママ! 覆面マンが、ほんとはキヨージやったよ!」
「そーか、それはびっくりやな」←ウィキで知ってたけど
「キヨージとドモンが闘ってるねん」
ここでうち、困りました。
キヨージとドモンが闘っている…それは、真逆で解釈できるやん。
「キョウジとドモンは一緒に闘ってるんか、それともお互いに敵対して闘ってるんか、どっちや?」と聞いても、息子はその日本語がよく理解できへん
なので仕方なく英単語入れて息子に尋ねた。
「それは、キョウジwithドモンなのか、それともキョウジversusドモンなのか、どっちや?」
やっとキョウジとドモンが仲間として共闘してるとやっとわかりました。ふー
って、日本語、難しっ!
もひとつ息子の日本語でどうしてもイライラするんがある。
息子は自己中で自分は人を待たせるくせに、自分は待つのが嫌い。
だからしょっちゅう
「もうすぐ(目的地に)着いた?」
「もうすぐ晩御飯できた?」
「ママのシャワーもうすぐ終わった?」
て聞いてくる。
イラッ。
渋滞中とか一生懸命料理中とかに聞かれても困るだけやなく、文法間違いしてきよるのがさらにイラつく。
何回も言い方を「もうすぐ着く」「もうすぐできる」「もうすぐ終わる」って言い直して教えてるのに、間違ってインプットしたのが頑固にこびりついてるんか、それとも英文を日本語に翻訳してそうなってるんか、絶対に毎回間違うねん。
「もう着いた?」「もうできた?」「もう終わった?」
これならOKやん。
“すぐ”が有るか無いかでえらく変わるもんやね!
さらにちょっと困ってるんは、娘が兄の言い方を真似するから、娘まで「ママー、もうすぐシャワー終わった?」とか言うてくること。
訂正するん、疲れる…。
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