うちの住んでるとこは、日本人が少ない。少ないけど、それでもたまに遭遇する程度には居てる…ってわかるようなわからんような。
少し前の話やけど、息子を水泳に連れてった。
そうしたら、日本人のママさんと出会った。彼女の長男君がたまたまうちの息子と同じ水泳レッスン受けてはった。
ちょぼちょぼ〜と15分程お喋りしてるうちに、レッスンは終わって彼女の長男君が寒そうにやって来た。←夏でもここらへんはプールからあがると寒いねん
そのママさんとお子さん達は「では〜」と去ってった。
その次のレッスンにも長男君は来てたけど、ママさんは見かけへんかった。
レッスン終了後、長男くんってばうちが息子にバスタオルをかけてる横を寒そうに通りがかっては立ち止まってうちの顔を見て、
「こんにちは」
って挨拶したんよ。
なんて躾の良い
息子より学年はひとつ下になるけど、年齢的には半年くらいしか離れてない可能性はある（と望みたいわ、ほんま）。
でも、１〜２度見ただけのどっかのおばちゃんに、きちんとこんにちはと挨拶できるなんて、素晴らし過ぎ。
恐らくは駐在ファミリー。
お子さん達、いかにも日本男児なキリッとした顔つきしてはった。
今頃日本で夏休みを過ごしてるはずなんで、その１度のおしゃべり以来ママさんを見てへんねんけどね（お互い名前も知らんwww）。
ママさんと少ししたお喋りの中で「どこか補習校行かせてる？」と聞かれたわ。
駐在ファミリーやと、日本にいつか帰国するんで、ほとんどの親たちが日本の勉強を教える補習校に行かせるみたい。
日本の補習校は、他のママ友から聞くところによると、かなり“日本”らしい。っちゅーか、アメリカやなく日本のやり方を採ってるって意味で。学年も日本の区切りになるから、息子ならば日本語補習校に行ったら現在３年生になるし（アメリカでは９月から４年生）。
日本の補習校に通わせてたら、うちのヘラヘラ息子もちゃんと挨拶の出来る子になってたんやろうか…？と、そんな幻想を抱いてしもたわ。
ちなみに、こちらで日本人と知り合うと、お互いに微妙な間合いを取り（様子を探り）つつの会話になるよ
日本人やからってだけで、相手が信用できるとか気が合うとか、限らへんしね。
怖いのは、意外なネットワークで誰かと誰かがつながってたりするとこ。
うちは日本人コミュニティとは距離を置いてるんで、噂話には疎いねんけど、仲良しの日本人ママ友ちゃんがふとした時に教えてくれたりします
挨拶できる日本男児君ね、息子と同じ小学校に通うねんて。学年違ってもたまに顔を見ることがあるかもしれへんな〜。
っちゅーか、うちの仲良し日本人ママ友と今回出会ったママさんね、お互いに知り合いのような気がするわ
仲良しママ友も現在日本に帰省中。戻ったら聞いてみよっと。
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