ずばり、成績良かったわ。
うちの息子やし、当たり前やな言うたでおばはん。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
っちゅーかさ、アメリカの小学校の要求レベルがど〜もうちには低いような気がしてかなわんので。
通知表は4段階やねん。
4:学年での要求レベルを完全にマスター
3:十分に必要レベルを満たしている
2:必要レベルまでもう少し
1:水準より低い状態
息子はどれも3以上で、理系分野ではほとんど4やった。
努力姿勢はすべて「とても立派」やった。
素晴らしい!
と素直に喜べたらどんなにええか
なんかね、先生の贔屓目も入っているような気がする、猜疑心の強いおかんです。
学年開始当初には不良ヤンキーやったのが更生したから、先生も(刑吏としての)努力が実ったんが嬉しくって、絶対評価なんをええことに点数の付け方甘くなってるんやないかね。
だってさ、「Speaking and Listening」でも学年度末では3項目すべてで4を出してるもん。
「理解と共同作業」とか「知識とアイデアのプレゼン」そして「総合評価」の3項目です。
数値では測れんやんなぁ、これ。
ただ公平に言わせてもらうなら、息子のプレゼン用工作とかお絵かきはなかなかヨロシイ。
そしてさらに斜めな見方をすれば、GATEクラスなのでそれなりの数値を生徒が出してない場合、先生の責任になるんちゃうか?
カリフォルニアの子供の半数が、すでにヒスパニックっちゅー状態 このヒスパニックの中には、英語ができへん子供らも(不法移民も)かなり含まれてる。
せやからそういう層が存在してる中で、カリフォルニアは州としての基準を設定してる。
日本みたいに「みんな日本語しゃべってて当たり前」とはちゃうから、学校区によっては底辺さまようしか無いとこもある。
外国人が半数以上の学校も日本にぼちぼち出現してるとか!? やばいね、マジ。
そんな状態やから、うちの勝手な想像やけど、要求水準をあまり上げづらいんちゃうかな、と。
てことで、ちょいと勉強ができれば、ホイホイ3だの4だのもらえるんやないかと。
夫は息子の通知表を見て、むっちゃ嬉しそう(夫は小学校の成績悪かったから)。
夫と息子の会話で「プレイステーションが」とか「X-BOXが」とかって聞こえてくるから、「おかんは何も相談受けてません」と何度も釘を刺さざるを得ず。
それにね、小学校3年生程度のご機嫌な通知表に喜んでたら、近い将来しょぼい通知表に落ち込むかもよ?
担任の先生も、4年生になったらもっともっとたくさん勉強せないかんようになるよと言うてはった。
そうそう、通知表って紙一枚ぺらっとした印刷物やねん。
両面に評価がプリントされてる。
先生のコメント欄には、1学期と2学期のとこには
□留年の危険あり
て個所があり、成績悪いとここにチェックが入るねん。
3学期のとこなら
□進級 □留年 新年度の学年__
となってます。留年がない日本の小学校しか知らんうちには、軽い衝撃あるわ〜。
息子のクラスメートで1学年飛び級してきた男子が、もしかしたら“新年度の学年 3 ”の可能性があるんよ。ちょびっとクラスについていくのに苦労してたし、精神年齢からしてもそっちの方が楽かもしれんとか。
実は知人にも息子さんが飛び級したものの、同じ理由でモトの学年に戻したって聞いたんで、ケースとしてはよくあるんかもね。
とりあえず息子には、良い先生に恵まれ、クラスメート達とも色々ありつつ仲良くなり、実りある3年生やったなぁと感慨深い(+疑り深い)おかんです。
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