昨日の記事でスコット夫妻に日本へ旅行するようプッシュしてたね、うち。

で、彼らとの話の中で、さらに彼らが驚いたことが、日本の宿代。

 

 1人いくら、で計算する

 

っちゅーたら「ええぇ〜、なんでっ!?」とびびられた。

むしろ、うちがアメリカでホテルを予約する時に「ええぇ〜、部屋数単位で支払いなん!?」と感動したっけ。

 

つまり、こう。

 

★夫婦で宿泊

アメリカ:ツインもしくはダブルベッドの1部屋料金。

日本:大人料金×2

★夫婦と小さな子の3人で宿泊

アメリカ:ツインもしくはダブルベッドの1部屋の料金支払。親子で適当にベッドを分け合って寝るならOK。

日本:1部屋予約で、大人料金×2と子供料金×1

★夫婦と小さな子2人の合計4人で宿泊

アメリカ:ツインもしくはダブルで全員眠れるならそれで予約OKとなり、1部屋の料金支払。場合によっては簡易ベッド利用(追加料金の場合あり)。

日本:1部屋予約で、大人料金×2と子供料金×2

 

てなわけで、基本アメリカのホテルならば、家族全員が1部屋に(常識的範囲内で)収まるなら、その部屋代だけの支払いとなり、子供が増えても料金負担は増えない。予約人数にあわせてタオル類の数が準備されてる。もっと欲しけりゃ頼めば持ってきてくれるし(予約の際、子供の年齢をちゃんと申告せないかんよ)。

一方日本の場合は、子供の数もきっちり加算。

 

宿代に差が出る真顔

 

思いつくんは、日本の旅館ってだいたい食事込みやん? たたみの部屋にお膳が運ばれてくるとか、食事場所で食事してる間にお布団敷いてくれてる(畳んでくれてる)とか。

その食事代が大きいんやったら、人数で課金してくるんも当然やね。

ほならホテルは?と、予約サイトを軽くチェックしてみたら、大人2人&小学生低学年1人のツイン1室宿泊は、不可ではじかれたやん。

結構うるさいな…チーン

直接電話して頼んだら、上記条件でも1部屋使用を了解してくれるかも?とも思う。

で、1人宿泊でも2人宿泊でも、この場合は同じ料金やねん。部屋単位での料金課金なんで、1人やから、2人宿泊の場合より半額料金にして!ってあらへん。

まぁ、ホテル側としては1部屋使われることに変わりないから、当然やわな。

 

そんなこんなで、スコット夫妻にとっては日本の宿代システムが割高感ありでちょいがっくり。

でもうちら家族が2年前に宿泊したとこは長期滞在向けで、夫婦+子供2人でベッド3台の部屋。人数やなく「ベッド3台の部屋」として予約受け付けた上でタオルも4人分出してくれた。

レストランはあらへんかっても、室内にキッチンある。

そんな話もしときました。

 

でもさ〜、ホテル検索した時に「あら、8000円?安いやん♡」と思ったらそれは一見で、予約しようとして「大人2人で16000円」と出た時にはがっくりやったわ。

ついアメリカのホテル料金と比べてしまうし。ここいらで160ドル出したらぼちぼちご機嫌なとこに泊まれるもん。

 

ちなみにフランスのホテルもアメリカと同じようなもんで、部屋料金やで。欧米はそれが主流のようです。

日本のシステムに外人さんらは困惑するかもしれへんけど、まぁ布団に畳に浴衣で進化した宿やから、仕方ないわな。

なんやったらカプセルホテルっちゅー究極に進化したとこで寝てみるんもええ体験やん(うちは試したことない)。

 

日系スーパーで東京の英語案内雑誌が無料やったんで、2冊ゲットしました。オリンピックに向けて少しずつアピールしたいみたいやね〜。

1冊はスコットに、もう1冊は幼稚園のママさんで日本行きを具体的に考えてる友人に渡します♡

 

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