結論から言うと、昨日の事故は軽微で済んだ。
ウォルマートにとあるツールを探しに行った夫。
駐車場から出ようとバックアップしたらば、ちょうど後方からも同じタイミングでバックアップしてきた車があり、その車と接触。
夫の運転席側の後部側のドアに、相手の車の角っ子がゴンっと当たったっちゅーわけで。
駐車場は一方通行。
なのでこの写真みたいな感じ。
夫は左側に停めてて、相手の車は右側に停めてた。
夫は後ろを目視して確認し、それからバックし始めたらば、相手の車は完全に死角に入っててバックしてきてるのに気づいたんは最後の最後やった。
で、クラクションを鳴らそうにもレンタカーやから「どこや!?」と焦って鳴らせず(普通にハンドルの真ん中ですやん…)。で、ゴンと。
相手は「ごめん、俺のせいや」って最初っから言うてきてんて。どうもまったく後ろを確認せんままにバックしたみたいやな。
こういう人間多いんですかね、この辺…。
実はこの経緯は相手の車載カメラに全部録画されててん。
夫は「自分は止まった」言うてたけど、車載カメラの動画を見たらじりじり動いてましたやん(・_・;)
相手の人は熊みたいやけど夫より若い1983年生まれ。非常に感じの良いニコニコあんちゃんで、すごく協力的やった。車載カメラの動画も夫が後から「送ってきて〜」言うたらちゃっちゃと作業して動画のリンクを送ってくれた。
経緯は、夫の車がまずバックギアを入れた。それから1〜2秒後に熊にーちゃんがバックギアに入れてすぐに動き出した。でもこの時すでに夫の車が後ろに動いてたんよね。
夫の方が先に気づいたとは言え、すでに遅し。
動画は音声も収録されてて、ぶつかった瞬間の
「Oh, me〜n!(おぅ、め〜んっ:訳・うわっ、やっちまったぃ!)」
て反応がちょっと笑える。
うちのミニバンにぶつかってきたハリルも、今回の熊にーちゃんも、両方共良い人やったのがありがたい。
レンタカーは運転席側の後部ドアがべこって凹んでた。ありゃ20〜30万円は軽くかかりそうやな。
夫はウォルマートから戻る途中にレンタカーオフィスに寄って、事故報告。
以上が昨日で、こすり傷修理の済んだミニバンを今日の昼に引き取り、レンタカーを返却した。
夫は言う。
「ミニバンに乗ってたら、絶対に熊にーちゃんがバックしてきたのに気づいたのにな」
せやな、ミニバンにはバックモニターがあるからな。結構ワイドな視界やもんな。
ところで、車載カメラってええね?
夫が出張で行った台湾では「車載カメラを積んでると、車の保険料が安くなるねん」とのことやった。だもんで、積んでる人が多いんやて。
日本でも9歳女児をさらって殺害したおっさんの事件が報道されてた時に、警察が車載カメラの映像を入手したと聞いて「なるほど〜」って感心したわ。日本でもあちこちで積んでる車増えてるんやな。さすが…。
アメリカ(特にLA)はDrive by shooting(運転中の発砲で、ほぼ通り魔的)て卑怯なんがぼちぼち発生するねん。せやから車載カメラをあちこちの車が積んでたら、こういう事件も犯人逮捕につながりやすいやろ。
そもそも事件が起こりにくくなるかもしれん。
交通事故発生の時の記憶ってあやふやになり勝ち。
でも複数の車が車載カメラで状況を客観的に証明できたら、公平やな〜と思う。
ほんでもって、ひき逃げ事件も検挙率上がるんちゃうか。
てなわけで、1週間に2回も交通事故に遭った我が家なんで、うちは車載カメラを真剣に検討したいな。
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