愛を伝える日やのに、朝からおかんにカミナリをくらううちの阿呆息子。
まぁそれはええわ。
アメリカの学校はバレンタインの日はクラスで(ちゃちな)ギフトやカードを交換するねん。
毎年汗かくんは親やねんけどね。
 
最初は何も知らないうちは一生懸命手作りカードだのなんだので数時間を費やして、挙句に息子がもろてきた山のようなちゃちな出来合いの物品を見て、がっくりきたもんです。
でももう学習したんで、今年は手抜き! もうそれでええわ!
Targetって量販店で、交換用の小さい包になってるお菓子を買った。
息子に宛名と署名させりゃあ、一丁上がり。
 
せやけど娘のクラスメート用にはもちっと可愛いのを準備したよ。
ハート型のプラスチックケース(赤とピンク)を見つけたんで、そこにKIssチョコを入れたらちょうど3つ入った。ケースの上からセロテープ貼って、その上にマジックで名前を書いた。楽ちんかつキュートかつオリジナル(?)で、満足。
息子にもこのハート型ケースどないやと勧めたのに、1歳から反抗期開始してるんで、「ん〜、いらん」と却下しよった。
 
でも。
 
「仲良しのティナには特別にこれどない?」と大きいKissチョコの箱入り(なんか可愛い)を勧めたら、こっちはOKしよった。「こっそり彼女だけに渡せるんやろうね? 他の子らに見つからんやんね?」と念押ししたら、息子は「絶対大丈夫」っちゅーやん。なんなの、この人この自信?
 
TVニュースをつけたらば、バレンタインのチョコがどうのお花がどうの、だけやなく、この日を選んで結婚式を挙げるカップルのレポートもあった。結婚記念日忘れへんのはええけどさ、バレンタインのディナーと結婚記念日のディナーがまとめて1回で誤魔化されるというとんでもない事態で夫婦仲悪くならへんか?と心配になる。
 
レストランは混雑するから、うちはバレンタインは自宅でお好み焼き(ハート型)にする予定やねんけど、どうも夫は出かけたいみたいやな。
 
ところで、娘のクラスメートの保護者キャシーってやや年配の女性。
この人は昔幼稚園の先生をしてはったことをうちは最近知った。
すごい子供さばきが見事やから、いつも感心しててん。どうりで。
そのキャシーが準備してきた配り物がまた見事。
子供らがむちゃくちゃときめいてたわ。色々詰まってる中身が見えて、上にも飛び出してて、てのがポイント。
 
別にこんなのもあった。
誰が持ってきたのか、名前が無くてわからんのよ。小さい箱にお菓子を詰めて、キャンディーを中心としたお花を♡のティシュー花びらで作成。手が込んでる!
 
ところで、息子を迎えに行ってみたらば、本人なんか不満そうな顔。
何が問題かっちゅーたら、バレンタインのギフトを入れてもらう箱のコンテストで、他の子らがもっと派手なんを作って来てて、負けたから。
ティナは火山を箱の上に乗っけてたよ。すご。
っちゅーかさ、箱のコンテストあるなんて、うちはひとっことも聞いてへんちゅーねん。
息子の箱も綺麗やねんけど、仕掛けが凝ってる箱が上位をさらってったとのこと。
来年頑張ってくれ(自分一人で)。
 
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