野鳥愛好家のための専門店が近くに開店してん。
うちのインコの餌もあるかなと行ってみたよ。←もちろん野鳥用しか無かった
 
なかなかお上品で素敵なお店やった。
うちが「Birds of California」の本を見つけ、とても見やすいんでこらヨロシイわと思い、夫にねだって買ってもらいました。
 
それをぼちぼち見てたら、House Sparrowのページがあった。いわゆる、すずめ。
概要を読んで、驚きの事実が!
 
なんと、アメリカのすずめはヨーロッパから持ち込まれたんやて!
1850年にNYのセントラルパークに。
ほんまかいな〜、そうかいな〜!
 
ウィキってみたらば、ちゃんとその旨が記されてましたやん。
元々アメリカ大陸にはおらへんかってんて。でも害虫駆除にすずめが役立つと知ってたから、持ち込んで放鳥。そうしたらばタフな鳥やからアメリカ全土に広まったとのこと。
 
どうりでフランスで見たすずめとアメリカのすずめが同じ外見してるわけやね。オスとメスで見た目がちゃうのが、日本のすずめとの大きな違い。
右がオスで日本のすずめに似てます。この胸のよだれかけが大きい程、群れでの地位が高いらしいよ。胸毛がセクシーってとこか…。
 
アメリカのすずめ(特にオス)はほんまに堂々としてるっちゅーか、押しが強いっちゅーか、図々しいっちゅーか、人を恐れんのよ。新大陸でたくましく生き延びただけあるね。
日本のすずめの慎ましやかな態度と姿が恋しいわ。
フランスのすずめはアメリカほどに厚かましくなかったよ。
 
野鳥本の他のページには、綺麗な青い鳥ももちろん紹介されてた。
Mountain Bluebirdっちゅーて、全身青い。美麗っ。
←オス
Western Bluebirdは胸が薄茶で何度も見たことあるけど、こんな真っ青な鳥は知らんで〜。この近所に来てもおかしくないらしいとは言え、基本は名前の通り山ごもりしてるんやろう。
そして解説によると、人間の作った巣箱にも営巣するというチャレンジャーな精神が幸いして、ここ30年でこの綺麗な青い鳥は数を増やし続けてきたんやて。
増えてる美野鳥もおるんやねΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
 
そして先週金曜に新たに気づいたこと。
またまた裏庭のアボカドの木に、ハチドリが営巣してるん発見しました♡
今回は見やすいとこにあるんで、ママ鳥が座ってる姿が拝めます。
逆光になるんで、写真撮影しづらいのが残念。
 
さらにこの冬の大雨のおかげで、裏庭がこんなことになってることにも気づいたわ〜。
生い茂る芝生の名残と雑草…。畑とちゃいますよ。こんなに生い茂るんやったら、ラディッシュとか人参とかの種を蒔いといたら良かったな。
野鳥が雑草にできる種を目当てにしてるらしく、時々雑草のてっぺんに乗っかってツンツンしてるんが可愛い。
 
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