学校区オフィスからメールで案内が来た。

キンダーガーテンに入る子を持つ親は、説明会にどうぞ、って。

こんなの。

で、ファイルが3枚あるから、他にも案内が?と思ったら、

これと

これ。

1枚目はもちろん英語で、2枚目はスペイン語。3枚目はベトナム語。

 

日本語はもちろん無し。日本人少ないから案内作る意味無しってことで。

逆を言えば、ヒスパニックとベトナム人がどんなけ多いねん〜って。

っちゅーかさ、こんな案内って大したこと書かれてへんねんで。この程度の英語も読めん親がそれなりにおるって証明になる。

 

うちの市についてちょっと語ると、人種が割りと心地よく混ざってるんよね。

白人が多数やけど、ヒスパニックも多いし、アジアンも結構おる。黒人は非常に少ない。こういう環境やと、うちも悪目立ちせえへんのよ。

 

そして移民の常として、同じ出身・文化で固まる傾向があるのは古今東西変わらず。

ここいらでブイブイ言わせてるヒスパニック組だけやなく、ベトナムコミュニティも結構強いみたいよ。リトルサイゴンに行ったら、かなりエスニックな雰囲気漂うもん。

 

ベトナムコミュニティは伝統的に教育志向が強い。

女性はよく働くし、理系強いみたいで、薬剤師目指す人がほんまに多い。

てことで、幼児を持つ若い世代にはベトナム語の案内いらんやろ?と思うんよ。

 

一方の楽天的なアミーゴ・メキやん。

勉強するかどうかは家庭によって完全に違う。

TVもラジオもヒスパニック局たくさんあるから、ほ〜んま英語無しでも生きていけるんよね。

で、ついでに学校区オフィスもこうしてスペイン語案内作ってさ…。

 

甘やかしたらあきません(゚Д゚#)ゴルァ!!

 

病院でもスペイン語を併記で案内板あるしさ〜。

スタッフが患者とスペイン語でしゃべってるんもたまに聞こえます。

 

アメリカでスペイン語が聞こえるこんな時、うちはことさらに子供たちに日本語で話しかけます。

チャイと間違われんように、ややゆっくり、穏やかに、しゃべってます。

 

「ちょっと、息子っ、何やってんねん。アホなことやめとき。恥ずかしやん」

「でもママ〜」

「でももへったくれもあらへんわ。やめぃ言われてもやめへんのは、アホやで。あんたアホ?」

「ノーランが同じことしてたって言うてたよ」

「ほなノーランが死んだらあんたも死ぬんか?」

 

中身はこんなんやけどね〜。

ヒスパニックにもベトナム人にも英語わかる人にも、誰にも知られずこんなアホな会話が堂々とできるんも悪ぅはない。

そして夫もおったら日仏英が入り混じった会話になるんで、余計マイナー言語を撒き散らしてます。

横の人間がしゃべってる内容がわからんって体験を、メキやんもぜひ味わってくれ。←彼ら絶対気にせんけどね

 

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