プレーオフの少年サッカー。

息子のチーム、負けました〜。

 

相手はランキング2位で、なんかこなれた試合運びをする。

前半でどかどかっと4点入れられ、こちらは1点のみ。

後半にこちらもじりじりっと圧力強めて3点入れるも、相手も2点追加し、結果は4対6でホイッスル。

 

前半は精彩を欠いてた息子チームやけど、後半にはみんな動きが良くなり、ブレイディだけやなくライアンがトリッキーな足さばきを相手ゴール前で何度も披露し、追加点を2回入れてた。

 

ハンターは相手選手ともつれて倒れること数回、相手ボールをお腹に食らってひっくり返ることあり、さらには倒れた時に相手選手に手を踏まれて泣いてたり。でも何度も立ち上がって必死でプレーしてた姿には、おばちゃん胸が熱くなったわ。

で、試合後には悔し泣きしてるねん。

 

こうでないと!

 

少年サッカーは、いや少年スポーツは、こんな風に素直にひたむきにプレーしてもらわないかんね。

 

エース・ブレイディは相も変わらずの活躍っぷり。

ゴールポストに嫌われること数回ありつつも、1ゴールしてたな。

 

そして、うちの息子。

ザルなディフェンスしとったから、ついついうちも日本語で「ゴール前戻りっ!!!」って叫んでましたや〜ん。

仮に「相手の10番殺せっ!」言うても誰もわからんはず…。多分。言いませんよ。多分。

 

息子は1クォーター(10分)ゴーリー担当。

この時ブレイディをディフェンスに配するあたり、コーチもようわかってはる。

息子はゴール前に来たボールを何度も拾い、踏ん張ってたわ。おかん、感動。でも1失点してもうた〜。しゃーないか。

ミッドフィルダーの際も意外と頑張ってた。

 

試合を見ながら、何が勝ち負け・優劣決めるんやろうと考えてた。

なんとなく、それぞれの選手が自分のすべきことをどれだけ理解・実行できるかってことに尽きるんかな〜?と素人おばはんは思う。

相手チームに息子と同じくらい小柄な男子おってんけど、結構競るんよね。腕を広げて相手選手を押しのけて。こうい強気な姿勢が自然と出てる選手って勝ちたい意欲も強いんやろう。

 

秋のシーズンもこれでお終い。

子供らみんな頑張ったな〜とうちも感動するものがあったよ。

こんな勝ち負けハッキリしてる試合を経験することの大切さを改めてうちも学んだし。

手をつないでみんなでかけっこゴール♡とかしてる場合ちゃうで、ほんま。

 

帰宅したらすでに試合結果がウェブに反映されてた。

ランキング1位のチームが、1対2で負けてたわ〜! 初敗北やで、あのチーム。びっくり。

泣いてるな、彼らも。

♪あぁ〜栄冠はぁ、君に輝く〜。゚(T^T)゚。

 

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