前々から皆様に「伝えたい〜、伝えたいぃぃぃ」って思ってることあるねん。
それは、うちの近所の朝の高校登校情景。
百聞は一見にしかずっちゅーんで、クレヨン使って温かみあるイラストで説明することにした(Mac作図できへんだけの話)。右側走行ってのを頭に叩き込んで見てね。
まず、アメリカの道路の特徴として、中央にスペース設けてある(道路が狭い所では、さすがにそんな余裕は無い)。
この中央スペースは黄色の破線が引かれてある。
この赤い車は左折して高校に入る橋(紫線で表示)に入りたい(橋の下は、川)。対向車が来なければ、そのまますい〜っと入れるね。黒い車は、普通に交差点を左折する。
入ってます〜。
が、朝はこんなわけにはいかん。こんなワヤになってます。
右折でどんどん橋を渡って高校に入ってく車の列。これが途切れんのよ。
高校敷地内に入っても、一時停止線だの高校生がダラダラ横断するだの、駐車場探しでウロウロしてる車だの、そんなので敷地内も停滞。
なので、左折したい赤い車は、そのタイミングがほぼ皆無。
よって、この赤い車を先頭に
こんな風になりますねん。
息子を小学校に降ろした後、うちはこの写真で言うたら右から左へと走るねん。
片側2車線やから、高校に入りたい車の列の横をしゅ〜って走る…走りながら「一体何台の車が中央車線で待ってるねん?」と数えてみたことアリ。
なんと、
23台
が、延々と無駄な時間を費やして、ガソリン無駄にして、待ってたで。
阿呆ちゃう?
と、心底思うわ。
これ、毎朝発生してるねん。別のルート使いや。
そしてこの阿呆軍団による弊害も毎朝発生。
この赤い車はショッピングエリアを出て左折したいんよね。でも中央が塞がってるから、出られへん。実際、うちの夫も同じ目に遭った。
さらに、ショッピングエリアに左折して入りたいのが、この赤い車。
入れんっ。
だけやなく、交差点自体もブロックされたりして…。赤い車、進めんっ。
この辺の住人はわかってるから、高校登校時間に右端を走ることは(うっかりさん以外)せえへん。
うちも真ん中寄り車線を走行するし。
で、うっかりさんの赤い車が事態に気づいて脱出を図る…
真ん中寄り車線を走行してきたでかい車が「OMG!」とびびります。
こんなわけで、朝の高校周辺はほんまにうっとおしい。
っちゅーかさ…
おめーら、チャリ通学しろ!
歩け!
と、すご〜く思う。
なんでメリケン高校生ってば、車で通学(親による送迎含む)するねん。
贅沢せんと体を使えっての。
もちろん徒歩やチャリ通学の高校生をうちの近所でもよく見るけどさ。自転車は車道走行が基本やからちょい危ないとはいえ、ゆっくり走るんやったら歩道でもそれなりに大目に見てもらえるで。
とにかく、毎朝毎朝延々と左折のために中央車線で待ち続ける高校生(と親)に、呆れを通り越して感動してる今日このごろ。
付け加えるなら、ショッピングエリアの駐車場に高校生をドロップしてる親もいてるみたいです。
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