フランス滞在が無事に済んでLAに戻ってきたら、うちら知らんかったけど、その日にLAの空港で発砲音騒ぎあったらしいな〜。

うちらにお帰り爆竹を誰か鳴らしてくれたんかも♡

 

色々たくさんネタのできた(はずの)フランス滞在。

時差ボケで夜中に目覚めてふと思い出したんは、レキシー(仮名・夫の従兄弟の娘で、クロエには従姉妹になる)の英語。←“ちゃん”外しました

 

レキシーは16歳で、来年には米国留学を目指してるねん。

英会話は粗いとはいえ、あの年齢やったら立派。うちが16歳の時には無理なんちゃう?ってレベルの英会話やし積極的やねん。

 

ただ、この積極性が、ちょっと疲れた。

ぐいぐい来るねん。

初めは楽しく会話してたうちやけど、疲れた。

 

英語の粗さが問題やな〜とふと気づいたよ。

例えば、「コーヒー飲みたい?」って聞くとする。

 Would you like to have a cup of coffe?

 Would you care for a cup of coffe?

が実生活では普通に使われる。

でもそこまで熟してへん英語だと、

 Do you want to drink coffee?

ってなる。これも間違いやない。意味はきっちり通るやん。

 

ただ、疲れるねん。

この言い方は、キツイねん。「あんた、飲む!?」って言われてるような感じになるねん。

1回や2回ならともかく、英語の話し方が全部この方法で来られると、

「どやねん?」「するん?」「行くん?」

の連発で、なんかビシバシ連打されてるような気持ちになるねん。

 

うちが思い出したんは、日本に居た時に、アメリカ人の恋人を持つ友人が「Would you pass me it?」てちゃんと彼氏相手に「Would you」を使ってたこと。

それに遭遇した時、恋人同士でもちゃんと丁寧語で依頼するんやな〜って学んだんよね。「Give me it」みたいなんやったら乱暴なんや、と。

 

その意味がわかったわ。

「くれ」「やれ」「する」「どやねん」

ばっかりなんは、外国語だろうがなんだろうが、相手の気持ちにずかっと踏み込むようなもん。

 

同時に、日本にいる英会話教師の苦労も理解できたような気に(ちょっとおこがましいけど〜)。

彼らって常にこんな“乱暴な英語”の洗礼を浴びてるってことやんな。

生徒が丁寧な言い回しを学んで使えるようになれば、ほっと一息ってとこか。

 

レキシーは熱心で、うちを英会話の先生(え…?)もどきに練習しつつ、楽しい会話をしてた。

でもうちはついには疲れて、さり気なく逃げ出したりして。

 

そして、恐れていたことが。

 

「夫君と話したら、カリフォルニアの家に遊びに来たらええよって言われちゃった」

 

なんと!

頼むで…。

 

無言でうちは笑顔のみ返しときました。

 

でもねレキシーはアメリカ生活合いそうよ?

なんちゅーても積極性がヨロシイ。その果敢さはすごい大切。

化粧の濃さもぴったしカンカン。

そして…レキシーのボディサイズが、すでにアメリカン( ̄□ ̄;)!!

 

あんた、でかいで!

マドモアゼルなら、ちったあ痩せろ!←マジ思う

これは父親であるフィリップがセボンな料理しすぎるんがアカンのかもしれんけど、兄のリアンは普通やん。

 

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