義父母の家に来るんは、息子が生まれる前以来やからほぼ8年半ぶり。

夫よりさらに年季の入った特級日曜ダイカーである義父は、この8年で着々と自宅を改装しまくってた。

 

すごいで。

 

半地下入れたら3階建になるんやけど、寝室・客間のあるトップフロアにだけトイレが無かったんよね。せやから以前は夜中にティッコしたくなったらいちいち階段降りてあちこちにあるドア開閉して、って面倒やった。

 

今回、寝室フロアにも、トイレ設置されてますやん〜!

 

写真付きメールで嬉しい報告が来てたんは数年前やけど、実際に見て使うとありがたさ実感。

元々はクローゼットやったんを見事に美麗お手洗いに变化させてたわ。

ただし手を洗うシンクまで設置するスペースが無く、それは真向かいにあるバスルームにて。

 

このバスルームも、そしてダイニングのあるフロアーのお手洗いも、同じくモダンで美麗なものになってましたわ。ほんと、見事としか言いようが無い。

住んでる場所は「フレンチカントリー」やけどね、住んでる人間はモダン志向強いなと改めて実感。しかも(年配者やのに)すごいお洒落でクールなセンスには脱帽やで。

 

古い歴史を誇るフランスやから、古臭いものには慣れっこで、ある意味うんざりもしてるんやね。こんな記事は過去にも書いて、夫の従兄妹の「カントリー」な家も中身は超モダンでお洒落なんを紹介したで。

 

義父母んちには結婚当初からのオーク家具もど〜んといくつか据えられてる。

風格あって、これらは「いかにもフレンチカントリー」と言えるものの、義父母によると

 

「こういう家具は、今では誰も持ちたがらんねん」

「エエ値段のブツやけど、売ろうとしても誰も買わへん」

 

ねんて。

そう言う義父母のリフォームされた寝室は、やはりモダン…ベガスの一流ホテルか?ってクールさなんで、磨かれたオーク家具はその部屋では確かにちょっと浮いてる。

こういう家具ね、歴史浅いアメリカでは高値でありがたく買われるで。

アメリカの方が古臭い「カントリー」な家具が好まれるもっさいとこあるし。家具屋行ったらもっさくて毎回卒倒しかけるうちら夫婦…。

 

こんな義父母んち。

リフォームの素晴らしさに見とれる一方、うちら夫婦は唖然としたこともあるねん。

 

家中いたるところに掲げられた孫ラブ写真…。

 

すごいよ?

 

寝室客室キッチン応接室ダイニング廊下は「当たり前やん」で、お手洗いやバスルームにも!

寝室フロアの狭い新トイレにはちゃんと小さい写真立てなのが、なんか可愛い…。

 

そしてパティオはサンルームに大リフォームされてあって、ここの壁(かつては外壁)にも、孫写真。

 

いやはや、やってくるお客さんは会ったこともない「ここんちの孫ふたり」がどんな様子なんか、退出時にはすっかり馴染まざるを得ないわけやね。

 

同時に反比例してるんが、夫とその妻の写真量。

いや、孫と一緒に写ってる(写り込んでる?w)のはあるけど、オマケやな、すでに。

うちはええけど、マジ。

 

でもね〜、息子と娘の写真チョイスも義父母は秀悦で、うちは「あぁ、こんな可愛いショットあったな!」と感心してまじまじ眺めてるねん。

そして実物大に引き伸ばされた子供らの顔写真には、(びびったんはさておき)こんなに愛されてて幸せな子供らやなとありがたく感じました(息子実物大やけど、娘は実物よりでかい顔になってたw)。

 

毎日毎日眺めてる孫達がとうとうやって来て、大喜びの義父母ですわ。

はしゃぐんを必死でコントロールしてる義父母が可愛いな〜と、ほんまに思います。

 

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