来週、息子の小学校ではブックフェアが一週間開催されるねん。
講堂に臨時本屋を開くような感じで、春のブックフェアでは多分「1冊買えばもう1冊無料(か、同等金額割引)」になるはず。
てことで、みんながみんなウキウキ楽しみにしてるねん。多分。
現在学校はこの販売を手伝うボランティアを大募集中…やのにさ、希望者がボランティア可能日時を書き込むリスト見たら、まだまだ空欄が残ってる。
あら~、困ったねぇ。
あっ。
例の無視アマ、むっちゃ名前入れてるやん。
数えてへんけどさ、6箇所くらいは「あたし、この時間しまっせ」って記入してるような感じ。
どんなけヒマやねん。(=◇=;)
おめーんとこも3歳なりたて男児おるやんけ。
それは置いといて。
うちは息子が入学して以来、一回も学校のボランティアには参加してへん。
けどさ、やっぱ何かしたげたいわけよ。
今回学校も困ってるやろうと思ったんで、オフィスへ聞きに行ってみた。
「ブックフェアのボランティアって、これ(横に張り付く娘)が一緒におってもできますんやろうか?」「いや、ほんまはアカンってわかってますけど…なんか人手足らんみたいやし、うちも手伝いさせてもろたら嬉しいんですけど」
「あぁ…、そうですね、まぁ、ほんまはアレやけど、う~ん、手伝ってもらえたら助かるんは助かりますね」「う~ん、なんとかなるんちゃうかなぁ」
「実は問題はそれだけやないんです。ツベルクリン(TB)反応が、うちは絶対に陽性出ますねん。日本人は予防接種してるから、ほぼみんなそうですねん。グリーンカード申請時にももちろん陽性出て、医師にレントゲン撮ってもろて、健康やって証明してもろたんですわ」
オフィスのねーちゃん、オーマイガとまではいかへんけど、「何それ?」って思考停止しとった。結核ちゃうのにTB反応陽性で、レントゲン撮って、ってのが普通のアメリカ人には遠すぎる話なんやろう。
っちゅーか、普通はTBで陽性が出るってのがありえんって感覚やろうね。
日本人の感覚なら、「自分の飼い犬に狂犬病反応出る」ってくらい、遠い世界の話ちゃうかな。
脂汗までにじませながら、オフィスのねーちゃんは言いました。
「せやね、うーん、気持ちはすごいありがたいんで、もしどうしてもどうしてもどうしても人手に都合がつかんかったら、電話させてもらいます」
てことで、緊急呼び出し要員になったで~。
学校にとっては、実はこんな状態のうち(TB検査クリアしてへん)をボランティアとして使うんは、学校区の指導に反するねん。TBの件は口裏合わせて「あ、うちは書類出しそびれてただけで、クリアしてますねん(グリーンカード申請時やから何年も前やけど)」ってことにした方がええね。
もし参加できるんやったら、無視アマと同じ時間帯とかすぐ前後とかに入りたいな。
って考えるうちは、いじめっ子。
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