DMV(陸運局と警察の交通部門を足したみたいなとこ)から、うちの運転免許証更新通知が来た。
「おめでとう」
って書かれてるよ~。
最後の更新から5年間、無事故無違反やしね。DMVオフィスまで出向く(←死ぬほど面倒くさい)必要無く、遠隔更新可能やて。
いぇい!
てことはよ、奥さん。
10年前撮影の顔写真をまた次の5年間使うことになるねん。
しめて15年、同じ顔写真を使い続けるなんて、ちょい日本の常識では考えられへんね。
うちにはありがたい話やけど♡
幸いにして、10年前撮影の写真は許容範囲で写ってるし。
でもさ、アメリカのTVニュースでは事件の被害者(←大体死んでるケース)の顔写真って、速報では免許証の写真使われることが多いねん。一番確実で手に入れやすいんやな。
ってことは、うちが5年後に事件で殺されたら、15年もヤングな顔写真がまずニュースに流れるんやろうか。
ご近所さんとか知り合いとか「はぁ~?死ね(←死んだけど)」やんねぇ。
一方。
夫の母国フランスでは、なんと免許皆伝の際に撮影した写真を死ぬまで使うらしい。
っちゅーか、免許更新自体があらへんらしい。
あっ、あんたら…阿呆?
合理的なメリケンさんですら、ちゃんと数年おきに免許更新手続きしてますがな。
ゴールド免許(←こんな言い方は無い)やったら、郵送だのウェブだので更新してくれるけど(この更新方法を何回許してくれるんか、知らん)、何か問題あればちゃんと出頭要請するわけやし。
官僚主義・お役所仕事が悪い意味でぶいぶい言わしてるフランスにしては、いやに物分り良すぎて怖いわ~。
最初の時に撮影した写真が奇跡の一枚やったらええけどさ、奇妙な一枚やったら一生それとつきあっていかないかんのかね。お~らら~。
ま、他所の国のことやから置いといて。
で、うちは早速DMVのウェブサイトから免許更新しようとした…ら、むっちゃ面倒臭いことと発見。
まずはアカウントを作らないかんねん。
アカウント名とパスワード。メルアド。住所や電話。そしてセキュリティ質問の数々。
萎えました。
こんなんやったら、郵便を送るほうがよっぽど楽…やけど、郵便事故が怖い。
次の更新5年後やし、いちいちアカウント作っても使うんってオリンピックより少ない頻度やん。
てなわけで、更新はよしよう!とDMVはお勧めしてるものの、うちは面倒臭さに怯んでます。
こんな時AAA(日本のJAF)で更新できたらええのに、それはAAAで扱ってへんねん。う~ん。
ちなみに更新料は33ドル。日本より安い?
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