最近ママ友と、とあるママさんのことで話題が’盛り上がってしまった。
なんちゅーか「ひゃ~、ようやるなぁ」「ちょっとそれ、ありえん」って感じの話やから、影でコソコソうわさ話をしてる陰湿なアタクシ達?みたいな。←って、これ自虐的に謙遜してるんやけど
ま、ブログには書けんのが残念無念。
でも10年前の話なら時効やし、ここで暴露じゃ。←誰が決めた時効?
うちが結婚した時のこと。
日系職場の同僚がお金を出し合って、うちら夫婦にお祝いの品を贈ろうって考えてくれたんよ。
ええ人らやろ~。みんな愉快な人らで仲良しやったよ。
で、その時の女上司がみんなのお金を取りまとめて、お祝いの品を購入することになった。
彼女が「コーヒーメーカーを贈ろうと思います」ってみなに発表してん。
でもうちNOと言える人間やから、「スンマセン、もう家にあるんです…」とその場でさっさと言うといた。←ようやるわ
ちょっと無言になった女上司は「…じゃあ、何か別のを考えます」と。
で、ある日の夕方、女上司がうちを呼んで「ほら、みんなからのギフトだよ~」ってでかい箱を渡してくれた。
ここはやっぱりアメリカ式ですぐにギフトを開封すべきか?と考えたけど、夫と一緒に開けようと思って皆にお礼を言うて持ち帰った。
そして、開封。
驚愕!
なんやこれ?って品々が入ってた。
- 変な古臭いデザインのランプ(まともな箱にすら入ってへん)
- 変なトラベル用品(化粧品を詰め替えるボトルのセットみたいな? しかも趣味悪し…。ポイント貯めてもろたん?)
いずれもね、どう見ても「もらいもんの横流し」って感じ。もしくは「なんかのリサイクル」とか。
むっちゃびびったし、すごい残念やった。
あまりにも残念すぎて、呆然としたで。
でっ。
仲の良い同僚に聞いたらば、「ひとりこれこれの金額を徴収されたから、トータルで300ドルくらいは集まったはずよ」やて。
その300ドルは、どう考えてもその女上司の懐に入ったな。
うち、同僚にどないしよ~って相談したけど、彼女らも言葉を失ってしもた。
あの時、翌日にでも「これらを頂きました~♡」って職場で展示したら良かったわ、ほんま。それを考えたけど、なんとなく女上司の顔を潰すことになるのか?って思って、できんかった。
でも、懐具合厳しい中でお祝いを出してくれた同僚達のことを考えたら、奴をさらし者にすべきやったと今でも悔しい。
うちもぼけっとしてたのは、その女上司を「良い人」って信じこんでたとこやね。
後でぽろぽろ知った事実では、その女は自分の立場を利用して、自分の生活費を経費で落とすようにしたり、部下を私用でいいように使ったり、相当やり放題しとった。
要は、公共のモノをいかに我が物にするかに心を砕いてた人やったんよ。
っちゅーか、人のお祝い金までかすめとるか? どうせコーヒーメーカーってのも、貰いもんがあったんやろう(多分ちゃち)。
もっと早くわかってれば良かったのにな…。ちっ。
てことで、ママ友とあれこれ情報交換をたまにするのって大事やなと改めて思った。
ママ友とのおしゃべりってしょうもないことの代名詞みたいな響きもあるけどさ、誰それさんってこんな行動したよ・するよ、って話は決してゴミやない。
それらの話が意味なき誇張や悪意を含んでたらアカンよ、もちろん。
半年程うちが「なんなんやろ、このママさん…?」って疑問に思ってた人の背景を、別の信頼できるママさんから教えてもらって、目からうろこ。
怪しいママさんの怪しい行動の理由がわかり、うちも次のアクションに心の準備ができた次第。
日本で子育てしてる後輩ちゃんも、最近情報通ママさんからあるママさんについてヤバい事実(噂ではない)を聞いて、対応策を練ってるところ。
こう書くと、うちらが意地悪に響くかもしれんけどね、実際のところは被害に遭う前に避ける方法を準備してるってことで。
善人面した極悪人や、人を人とも思わない輩とか、お金のためなら猪突猛進とか、嘘つき平気な奴とか、世の中には地雷みたいな人間がところどころに潜んでる。
みなさまもどうぞお気をつけあそばせ。
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