今日の2記事目の連続アップですねん。
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一番忘れられんかったのは、ハン・ソロ登場のシーンやわ。
じじいやん!
おじいちゃん、まだ頑張ってるん!?て、正直びびった。
しかもまだ借金取りに追われてるん!?
懲りたんちゃうの!? 銀河を救う英雄になって悠々自適のご隠居生活してんちゃうの!?
悪の帝国が復活してるから、悠々自適は難しいとしても、どないしてまた借金作ってんよ。
しかもじーちゃんやのに、頑張る頑張る。←ここで映画やな~と現実に戻された
うち、ハン・ソロ大好きやから、チューバッカとの掛け合いとか嬉しいのは嬉しい。
やっぱ存在感あったね。
でさ~。
ミレニアム・ファルコンがまだ飛べるってのも、怖い話やな。
30年前に戦いの砲火をくぐりぬけた、当時ですら「ボロい」宇宙船が宇宙へ出てハイパードライブしてって…
命がけやん (;°皿°)
と、そんなとこでびびってしもたわ。←また現実に戻る
そら、うちもミレニアム・ファルコンが出てきたんは嬉しかったけど、正直「え、それはいくらなんでも」って思ったわ。現在でも30年前の車でジャンク屋が保管してるようなのって、誰も買わへんやん。趣味で買って綺麗にして運転するのはあるけど、それは
宇宙空間へ行かへんから
でしょ~。
ほんでもって、いきなり飛ぶけど、燃料大丈夫か? 売りもんなら普通ミニマムしか入れとかんもんよ。あんな無茶な飛び方したらガス切れになりますよ。
で、悪役のカイロ・レンが…どうもネット上では“中二病”って囁かれてるらしいんが、なんかピッタリで笑う。
なんであんなにブチ切れるん?ってくらいに切れまくり。怒りに任せて職場の器物破損してるやん。やりすぎ~。
何よりもさ、役者の顔が気に食わんわ。顔長いねん、長すぎるねん。唇ふっくらしすぎて、優しい感じのが強すぎてさ~。
しかも着てる服がダースベーダーに憧れてるにしても、安っぽいねんて。長い顔がますます長く見えるし、髪の毛もそれを助長してるし。
“中二病”もあの見た目も、全部演出として計算してるんやったら立派やと褒めたい。
エピソード1~3はCG多用し過ぎで、必要以上にうるさいキャラもおって、うち的にはこの派手すぎる画面やめて~って思った。
今回は、CGで変なキャラうじゃうじゃ使うよりも、ルークが主人公やったエピソード4~6みたいに普通の人間が多かったのは、ホッとしたなぁ。
数ある闘いのシーンも迫力やった。
ストーリーは、うちには「は?」ってのが、正直なとこ。
だって、たった30年であんなに悪の帝国もどきが復活するもん? しかも構想・設計・建設にむっちゃ年月かかりそうなすごい兵器あるで?
あのエピソード6の大円団なエンディングをまったく無碍にした感強し。
一番古いエピソード4は、一番単純で愉快な冒険活劇。
単純にフィナーレで清々しい気持ちを楽しく味わえるのが、今でもええなと思うねん。
で、今回のエピソード7では、敵をやっつけて「うわ~い!」って嬉しくなるはずの大爆発シーンでも、中二病男がハン・ソロを斬って「えぇっ!?」ってなったすぐ後やからショックが大きくて、全然気持ちが高揚せんかった。
良かったとつくづく思うんは、ヒロインのレイ。
彼女すごいええ感じやわ~♡ カイロ・レンのゴミっぷりと比べると際立ってる。
で、仲間になったフィンと友情を育むのはええねんけど、あれ、恋愛に至るようには今のとこ思えんな~。フィンはええ男でも美男子ちゃうから。もちっとフェロモン出てる系なら期待をつなぐとこやのに。
でもさ~。
フォースに目覚めたからと言って、あんなにホイホイとライトセイバーを使いこなして、ええんか? エピソード1からでは、ジェダイの騎士になるためには、子供の頃から延々と厳しい訓練こなすわけやん。ルークもそれと比べると簡単にジェダイになったな。それでもレイのインスタントっぷりにはルークも「僕の修行って、何よ」って怒るで。
ジェダイ・インフレ激しすぎて、たまにしか出てこんはずの超サイヤ人が簡単に出現するんを彷彿とさせてくれた。
てなわけで、このエピソード7は評価が真っ二つに分かれてる中、うちはダークサイドです。
好みの問題もあるし、うちみたいにごちゃごちゃ「現実どやねん」とうるさいこと言わんと、素直に楽しむ人も多いやろう。うちより深い考察できる人も多いやろう。
何よりも、字幕なしで映画見たから内容の理解度低いうちですからね~。
エピソード8は、自宅鑑賞予約中。
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