過激な件名つけたけど、別に暴力沙汰やないよ。
なんかこんな言葉がふっと浮かんでん。
娘もついに市の幼児教室(って程でもない、なんかわやわやしてるだけな感じ)にデビューして、今日で3回目。
同じとこに、どぉ~も日本女性らしいママさんがいてはる。
あれやね。
服のセンスから日本人って簡単に予測できるねん。
基本レベルの高さが他のアジア人には追随できへんのよ、まじで。
気合入れたお洒落やなく、公園で遊ばせるようなラフな格好でも、どこかしらちゃうのが日本人。
このママさん、もしかしてアメリカ生活に慣れてへんのかな?と思わせる。
お子さん(純アジア人)へのしゃべりかけがすごい小声で、うちにはまったく聞き取れんから、何語使ってるんかわからんねん。知られるのが嫌か恥ずかしいんか?って推測しちゃおう。
うちは普通の声で娘に「ほらほら、こっち~」「ここに登ってみる?」て日本語で呼びかけて、娘も「ん"~っ、ダメっ」とか「行かないっ」とか「見ない」とか、吠えてる。
せやねん。
在外邦人が「この人日本人」と目星をつけるんは、服装も大きいけどやはり使ってる言葉がポイントやねん。
で、日本語が聞こえたら、状況によっては「おっと、日本の方ですか」みたいに話しかけたりして。
なのに、彼女から「あなたは日本人やね」って来ない限り、うちも「あんた絶対日本人やろ」なんて勝負かけられんの(あっちが嫌がってるかもしれへんしね~)。
一方、今日のクラスの後、続きのクラスにやってきたママさん二人が日本人やってん。
彼らは友達同士かクラスで面識あるんか、普通の声で日本語で会話してたんで、うちも
「おや~、日本の方ですか(←考えてみたら当たり前やな…)」
と話しかけてみた。あちらも国際結婚組で、ちょうどうちの娘と似たような年頃・見かけ(髪の薄さ加減も♡)のお嬢さん達を連れてはったし。
彼らは「おや、そちらも」と驚きつつ、あんまり時間無い中で親しく会話してくれたよ。
うち、みんながみんなに確かめたわけちゃうけど、こっちで永住してる日本人は、他の日本人に会うのが嬉しいかも?って思うねん。
日本人が多く住んでるとこ(トーランスとか)なら当たり前かもしれんけど、うちの市では日本人は滅多に会わんねん。せやからうちは日本人に会うと、なんか嬉しい。
「日本人とは幼児教室とかで遭遇するねぇ」とは、うちの日本人ママ友の言葉で、まさにその通り。
「おらん思ってても、意外とそこかしこでこの市にも日本人がぽちぽち生息してるよな(笑)」ってのが、うちらの共通見解。
で、教室後、公園で娘を遊ばせて機嫌良くさせておいて、うちは娘をインフルエンザの2回目の接種に連れてった。
今回の待合の場所は狭くて、やっと空いた椅子に座って、娘に小声で「あれやね」「これやね」と話しかけてたら
「娘さん、何歳?」
と日本語で話しかけられたよ。
なんと、うちの隣に腰掛けてた初老の女性が日本人やってん。
うぉっ! Σ(=°ω°=;ノ)ノ 不意打ち。
アメリカ在住歴むっちゃ長いよ~て言うてはって、確かに日本語が結構危うくなってる。
言葉がぽんぽん出てこんのよね。うちですらたまに同じことあるから、ようわかる。
うちの日本語しゃべるん聞いて、すかさず狩ってきはったね ( ´艸`)
「孫がおるこの歳になっても、時々すごく日本語を読みたくなる」って言うてはったから、日本書籍のある図書館を教えてさしあげたら、すごい喜んではった。
一日一善。
というわけで、日本人ハントをするならば(誰がやねん)、まずはファッションチェックで目星を付け、確定には日本語、な海外生活ですわ。
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