すっかり息子はファーンと仲良しモード。
なかなかプレイデートのタイミングが合わんのが残念やわ。
そんな息子、こんなことを言うてきた。
「ママ、天国ってあるの? ファーンが言うとってん」
おっと、ファーンってば。
あのお調子者の歩くお笑い芸人、どうやらちゃんと教会へお通いあそばせてますね?
この息子の問いに対して、うちは答えた。
「無い」←即答
「っちゅーか、あんたのおかんは天国信じてへんから」
「天国はあると信じてる人間にはあるけど、おかんは死んだらそこで終わりやと思ってる」
「天国行ってまでうだうだするんもあれやし」←何するんや
でもな、息子に説明しといたで。
「ファーンはクリスチャンの教会に通ってそういう勉強してるし、それを信じてるんやから、尊重せないかん。
でもあんたのおかんはクリスチャンちゃうから、天国にはこだわってへん。
あんたのパパはなんちゃってクリスチャンで教義はかけらも知らんから、天国にはこだわってへん。
それぞれ何を信じるか、ってのが大事なんや」
前にチャイの不細工二人男が不気味なジーザス拷問図を持って、うちへ布教に来たことあった。(参照記事『どこまで信じとるん?』)
彼らの言い分は「ジーザスを信じてたら天国行き。信じてへんかったら地獄行き」ってざけんちゃうで。悪人でも天国。クリスチャンちゃうかったら乳幼児でも地獄。←お前ら今すぐ死んで天国行けよ
ここまで極端な阿呆クリスチャンはむしろ少なくて、ほとんどのアメリカ人は穏やかなクリスチャンやとみられる。
これからも友達が増えていくたびに、息子(と娘)はこんな親を持つがために“アメリカのスタンダード”から自分たちがちょいと乖離してるんを知るんやろうな。
むしろ、宗教に凝り固まったアブナいクラスメートからは「変な奴」と距離を置いてもらえてええかも?(いやむしろ積極的に布教されちゃう?)
これが日本やったら「ジーザスが」「天国が」とか(「池●大作先生が」とか)って小学生がクラスメートに言うたら危ない奴認定されるやんね。
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