昨日の続きになるな、今日の記事…。

 

息子が帰宅し、クラスで交換したバレンタインカードを持ち帰った。

どんなもんもろてきたんかな~と、ちょっとウキウキしながら箱をのぞいたら

 

え…

かさ低っ

しょぼっ

 

と、びっくり同時に正直がっかり。

なんかさ、例の出来合いのちゃちなカードとか、既製品のお菓子包みとか、こすって遊ぶしょぼいカードとか、そんなんばっか。

 

去年のクラスでは、もっといろいろあったで?

手作りの素敵なお菓子もあったで。

 

見るからに、我が家のギフトがぶっちぎりで最優秀賞・特賞・努力賞を席巻やん。

 

勝った!

 

って喜び(?)よりも、むしろ

 

敗北感

 

がど~んと押し寄せたんは、自分でも残念やった。

なんかさ、クラスの保護者の「どーでもええわ感」に負けたって感じやな。

そんな中、うち一人だけ張り切って(これでもお手柔らかに)せっせとクラフトに励んでさ、

 

お前どんなけ暇やねん

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

て悪目立ちした?

ま~、ここまでネガティブに捉えんでええけどさ。

もちっと他にも子供らのために何かできる親がおらんかったんかなぁ…って。

どこも忙しいから、こんなもんか。

 

同時に思うんは、うちが鉛筆だのハートだのリボンだの「今回は簡単にしとこ」と考えつつ一人勝ち(し過ぎ)なブツに仕上げれたんは、やっぱり日本で生まれ育ったからや、と。

小中高で図画工作から美術やら家庭科やらあるやろ。

買い物したら包み紙だの飾りだのやたら洗練されてるやろ。

 

アメリカ人でもクラフト超得意な人らおるし、素敵なクッキーを子供向けにさくっと料理しちゃう人らもおる。でも、それらって“趣味系”やねん。

うちみたいにクラフトが趣味やない人間でもある程度のものが作れるってのは、育った文化の土壌が豊かやからやろう(一応付け足すと、うちは割と手先器用やねん。アートには遠いレベルで)。

 

来年はどんなものを出そうかなぁ…。

もっと手を抜いたんでええみたいやから、気楽とはいえ、やっぱり子供らもらって喜ぶような(息子のクラス内人気度が少しでもアップするような)品にしたい。

 

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