今日は今学期のアカデミック・アワードが学校であってん。
アカデミック・アワード…「勉強頑張りましたで賞」ってとこかな。
そしてうちの息子、

算数で賞もろたよ~

いぇい!

英語の読み書き賞、算数賞、お行儀賞、と2年生は3つあるねん。
で、それぞれクラスで一番やった子が表彰してもらえるねん。
英語の読み書き賞は、3クラスいずれも女子がゲット。
算数賞は、3クラスいずれも男子がゲット。
すでに傾向が表れるんやろうか。

実は先生からこそっと「息子くん、表彰されるよ。金曜の午前にセレモニーあるよ」って教えてもろててん。
夫に伝えたら、「僕も行く」言うて張り切ってた。
今朝も「どんな感じで表彰式するん?」ってしきりに聞いてくるから、うちは内心知るかぃ~と思いながら「どやろね。私も初めてやからわからんわ」と、なんでも私が知ってるってのは間違いやでニュアンスを漂わせつつ笑顔で答えた。

講堂へ行ってみたらば、真ん中花道開けて左右にパイプ椅子が並んでた。
たった3列やから、ほんまに賞もらう子の保護者限定やな。
時間がきたら、まずは3年生がどやどやと。じきに2年生もどやどやと。
表彰される子だけやなく、どうもクラス全員がどやどやと。
息子は両親が来てること、全然気づかず(うちら3列目最後尾に座っててん)。

まずは3年生から表彰者を呼び出し、先生から賞状もろて校長と握手して、ステージへ並ぶ。全員が済んだら、保護者に「写真タイム~!」っちゅーて、時間をくれた。で、3年生は壇場から降りる。
それから2年生。
息子はふとしたときにうちら夫婦が来てるのに気付いても、自分も選ばれてるとはわからんかったらしい(あほ)。
名前呼ばれたら、軽くスキップしながら前へ行ってたよ。

いや~、感動やね~。
夫も「じ~んときた」言うてた。

日本ではこんな表彰っていちいちせえへんやんね。フランスでも無かったって夫が言うてた。
市内小学校合同選抜運動会とかで入賞したとか、美術展だので賞もろたとか、そんな生徒は朝礼で前に行った記憶があるけど。

校長先生は「壇場にいる生徒は、一生懸命頑張りました。ここにいるみんなも壇場に上がるチャンスはいくらでもあるんですよ」とスピーチしてはったのが、印象的。
アメリカやな~と思った。

今学期の表彰ってことは、年度末にも表彰あるんやろう。
息子と2番目の子との差がどのくらいやったんかわからんけど、

これが人生最後の表彰かもしれん

って思ったら、また感慨ひとしおやったな。
とりあえず息子よ、おめでとう~っ
冬休み明けも頑張ろな。

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