10月っちゅーたら、ピンクリボン運動が展開されて、乳がん検診推進月間やねん。
早め早めの受診しとこや、って啓蒙してるんやね。

うち、毎年思い出すんが、ママ友の話。
彼女は貞子髪美少女の母としてかつてうちのブログに母子そろって記事に登場したもんやけど、この頃は会う機会もあらへん。
クリスマスカードの交換くらいやなぁ。

彼女、実は乳がんを経験してるねん。
ある時定期健康診断で、担当女医さんが胸を触診して

「あれ、あなたしこりあるで。乳がん検査しとこか」

言わはってん。
ママ友、びっくり。本人触ってみたけど、まったくわからん。
もともと彼女、乳がんのリスクは少ないとされる環境やし。
・身近な親戚で乳がん患者がいない
・4人の子供を完全母乳で育てた
・喫煙しない
・スリム

でも担当女医が「ちゃんと検査行きや~」言うんで、念のために従って、マンモグラフィーを受けたらば、検査技師ですら見逃しかけた激初期の乳がんが発見された。
ただちに適当な処置を受けて(放射線か何か忘れた)、あっちゅー間にこの危険な芽は摘み取られてん。
よくもまあ、触診でわかったもんやな!と誰もが感心しきり。
神の手持ってはるね。

ところが一方、このママ友の友人が乳がんで亡くなってるんやて。

ほんまに、油断大敵な病気。とはいえ、早期発見が可能な病気でもある。
うちは1回だけマンモグラフィー受けたかなぁ…。
息子が卒乳した後。
峰不二子ばりの胸やったのが、授乳終了後には元の早熟小学生レベルに戻って悲しい時期やったわ。
マンモグラフィーって胸を機械に挟まれるねんけど、あまりにも胸が無いもんやから、技師の人困ってたって。まじよ~。ふふっ。て自慢?

娘への授乳が終わり次第、乳がん検査を受けとこうって思う。
また検査技師泣かすことになるけど、「なんもあらへん」って言うてもらえるに越したことあらへんやろ。

めんどくさ~思ってるそこの人。
ちゃんと検診行っときや。万一異常が見つかっても、早期ならうちのママ友みたいにさくっと楽チン治療で済むで。お金も時間もかからんで済むで。

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