一軒家に住んでたら、こんなことまで考えないかんのか…って問題に直面するねんな。
春先からずっとうちが心を痛めてるんは、

裏庭の、桃の木

やねん。
っていうんも、うちの夫が考えなしに小枝を全部切り落としてしもたから。
しかも奴はそれで「きれいになったやろ」ってドヤ顔しよってん。

木が可哀想やん!!!!!!!
アホアホアホアホアホ!クソどアホ!


って言いたかったけどさ、本人はすごい努力(←この汗まったく不要)したし、ええことした思ってるから頭ごなしに叱れんやん。
あれやな、庭石が綺麗に苔むしたんを愛でてたら、ある日子供が苔を磨き落として「石をピカピカにしたで!」って嬉しそうに言うてくるようなもん。
言えるんは「あ…(((( ;°Д°))))」だけ。
タイミング法(←?)で教えるしかあらへん。

うちは、桃の木は高さだけ調節してもろたら良かったんよ。
伸びすぎたら手におえんようになるからね。落ち葉もひどくなるし。

で、太い枝だけ残された可哀想な桃の木はどうなったかっちゅーたら、てっぺんの切り株から葉っぱを出してきた。
それもかなり長い間黙り込んだ後やったから、相当辛かったんやろうな。
伸びてきた葉っぱは、なんかさ、パイナップルみたいな様子になってしもた。はっきり言うて、みっともない。南国の「わ~、珍しいね!」系な見た目。
この春夏は葉っぱを出すのが精一杯やったらしく、花も咲かせずもちろん実も成らず。
秋が近づいて、少しは桃の木もほっと一段落したような気配。

がっ。

一部の枝が、東隣りの庭へ伸びてしもてる。完全に、その先の葉っぱ群があちらの庭へ落葉予定。
これは、落葉前に枝を切り落とすしかあらへんな…とうちは考える。
せやけど枝のどの部分で切り落とすべきか? 幹近くで切りたいとこやけど、そうすると他の枝とで重さのバランスが…。
って、うち、

ど素人

なんやけど。

さっきちょろっと植木屋さんのウェブサイトを読んで勉強した。
バカボンのパパが天才的な植木職人やったのを思い出しつつ、植木屋さんって奥深い仕事やな…と感心しきり。

東隣りに迷惑はかけられんから、バランス云々は諦めて一部の太枝を落とそうと思う。
ほんまはてっぺんをカットしたいけど、もちっと元気でてからにしたげよう。

それにしても夫…。
前も細い庭木の小枝を全部落としてしもたことがあった。←この時に「こら」言うとくべきやった
おかげで反乱した木がもじゃもじゃ!っと小枝密集群生作戦を一気に展開し、すっかりわやでみっともなくなった。今はだいぶマシになったけどさ。

おっさん、勉強せんと木を切るな~っ。掃除とちゃうねんから。
うちの手が届かんとこだけ、切ってくれ~っ。

P.S. ランチ帰宅した夫に今後の方針を伝えたで。合意に達しました~。

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