日本で滞在した宿のコインランドリーで、洗濯しとってん。
そしたら白人の中年女性がやってきた。
一度エレベーターで顔を合わせたことがあるな~思って、挨拶してん。
で、そっからおしゃべりが始まってんけど…

この人、何を言うてるんや?

と時々思う。
なんか変やねん。わかるような、わからんような。
はっと気づいたんは、

この人、オーストラリア人やな!

っての。
ほら、中学の英語の時間によう言われる例えあるやん。
オーストラリア人は「A」を「アイ」と発音するから、

I go to a hospital today. の、today(トゥデイ)がto die(トゥダイ)と聞こえる。
よって、「私は病院へ死ぬために行きます」って聞こえる。

ここに、その生きた例がおる!
伝説はほんまやったんや!

渡米前に、日本でオーストラリアやニュージーランド出身の人たちと知り合いになってんけどさ、そんな強い訛りなかったで。
普通に会話できてん。
せやから「正しいオーストラリア」な発音に直面したんは、人生でこれが初めてやった。

エイがアイと発音されるだけで、ほんまにわからんようになるね。
でもそのオージー女性はうちのアメリカ訛りを大して苦にはしてへん様子やってん。
夫と「この差は一体?」って後ほど語り合ったのには、オーストラリア人はハリウッド映画などでアメリカ英語に慣れてるんちゃうか?ってこと。

オージー女性は一家で日本に遊びに来てて、とてもとても日本は素敵や!と明るく語ってくれた。今回かて3回目(やと思う…)の長期滞在。
日本のええとこをお互いに語り合うっちゅー、なんか妙な盛り上がりになりました。

オーストラリアから日本へは飛行機で6時間くらい。
時差も1時間や言うてはった。
ええなぁ~。

意外な場所で国際交流(…?)してきたよ。

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