いつも使ってるシャンプーの、新しいボトルをあけてん。
さ~、髪の毛洗おか!

…。

…。

あれ?
全然泡立たんねんけど?

匂いとか見た目とか普通やけど、後で比べてみたら、微妙に透明度が普通より高かったってくらいで。
湯シャンしてしもたわ~。

早速うちは「満足保証!」って書いてあることやし、メーカーに電話してん。

キャスリーンってのが応対してくれた。
「今日はどんなご用件でしょうか」
「シャンプ~がまったく泡立たんねん。いつも使ってるんやけど、こんなん初めてで」
「あら~、それはそれは」

ってとこで、ボトル記載のバーコードの数字だの、製造番号だの、うちの名前や連絡先、住所だの、あれこれ聞かれたのに答えた。

「今回は申し訳なかったです。ほな、おわびとしてボディソープのサンプルと一緒に、15ドルのクーポンを郵送させてもらいます」

え?

「いや、ちょっと待ってや。でかいボトル買ったから、15ドル以上するんやけど?」
「でも送れるんはそのクーポンだけなんです」
「いやさ、このシャンプー、使って大丈夫なん? 他にクレームとか来てへんの?」

なんか、納得いかんねんけど。
工場で入れるべき何かが抜け落ちたまんま、大量の商品が生産されたんちゃうん?
そういうことに対して危機感とか感じんのか?

「シャンプーは製造されたんが昨年やから、古いんやと思います」
「いや、このボトルでかいから、前のボトルかて長いこと使ったよ。でも泡立ちに変化なんかあらへんかったって」

もう明らかにさ、マニュアル以外の対応とか頭を使うとか、まったく念頭にあらへんねんな。
コールセンターの人らかて自分が関わったわけでもない商品のクレーム受ける仕事は大変やと思うけど、文句言うてきた客にクーポンとサンプル送って終わり、やったら高校生のバイトでもできるやん。←キャスリーンは高校生やったりして…
キャスリーンのいかにも「面倒くせ~んだよ、てめぇ」みたいな対応にもだんだん腹たってきたって。
せめて「商品の欠陥があったことを上司に報告しておきます」くらい(嘘でも)さらっと言えんのか。

アメリカって返品交換はすごい簡単やから、実のところうちは商品を交換してもらえるかな?って期待しとってん。
代わりに金額不足のクーポンかい~。
納得いかんわ。

とムッとしてたら、あろうことか、キャスリーン…

 電話を無言でぶちっと切った

という、あおり行為で会話強制終了。

その強制終了には触れんかったけど、すぐにうちはその会社のコンタクト先にメールしたやん。
「キャスリーンが対応してくれたんやけどな」
「ボトル丸々不良品ってどないやねん」
「クーポン送って終わりって、いらんねんって」
「こっちから送ってもええから、代わりのまともなん寄越すことできんの?」
「満足保証って書いてあるんやけど、うちは満足ちゃいます」

この文句に対して、結局な~んの連絡も、無し。
クーポンは1週間経ってから届いた。遅っ。

夫は「クーポンもろて良かったやん」「手紙(←定型文印刷やん)もちゃんと添えられてるやん」「こんなにちゃんと対応してくれるなんて、あんまり無いで~」って。

あんた、レベル低すぎ。

西洋諸国はこの程度の対応でありがたく感じるんやな~。(かわいそ。)
夫はこれ以上労力使うんもアホらしいから、クーポンで一件落着しときや、なんて言う。
うちもだんだん面倒くさくなってきたから、そういうことにしといた。
なんだかんだ言うても、そのシャンプーとリンスはヨロシイから、使うん止めることもできんし。

とりあえず、文句言うたからえっか。

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