幹線へ合流する交差点で、左折しよ思っててん。
左折用矢印信号あるんやけど、赤のまんま。
直進は青信号やけど。
うちのおった道路は工事中で、直進車線も左折車線も一本化されとったんよね。
先頭車両は左折したかったみたいやけど、左折信号が赤やから、進めんまま。

うちが「あれ~?今の信号の順番、うちらちゃうん? なんか変やな。この信号やばい?」って気づいても、逃げるとこあらへんかった。左側は工事車両(巨大トレーラーが作業中)やし、右側はレーン規制用のポールが立ってる。

信号の順番がうちらになっても、やはり左折信号は赤いまま。
直進はOK。

ふと気づいたら、うちの前にずらずらっと並んでた車が進んでる。
先頭車両のドライバーが“信号無視”決行で、左折信号が赤やのに左折する事にしよった。

おっさん、えらい!
(おばはんかにーちゃんかもしれんけど)

こういう、信号機のエラーんってたまにあるねん。
今回は“信号無視”しやすい状態の交差点やったけど、ある時なんか、十字路交差点で前におった車は左右へ往来する車が途切れた隙を狙って、赤信号の交差点を強行突破しとったもんな。
そらあんた、信号が延々赤のままやったらそうするしかないやろ~。
うちは幸いそこで右折やったから、命賭けんで交差点を抜け出せたから良かった。

こんな危険な信号機エラーはたまに発生するとして、普通の信号機エラーはしょっちゅう遭遇するねん。
信号機、ずっと点滅しっぱなし。
そうなったら交差点に進入する車は一時停止して順番待ちで通過せないかん。
片側3車線くらいある道路になったら、ほんまにヒヤヒヤするで~。

うちが感心するんは、こんな悪コンディションでもアメリカのドライバーはほとんどが順番をきちんと守ろうとしてること。
ちゃんと止まるからな。
日本やったらすぐに警官がすっ飛んできて交通整理してくれるのに、こっちではそんなんよっぽどでない限りあらへん。

てことで、みんな慣れてます、アホな信号機に。

順番守りつつ、できるだけ安全に、果敢に交差点を通過してる日々。
おおらかなアメリカを今日も感じてまっせ。

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