また雪山行ってきて~ん。
前とはちゃうとこで、今回はLA北部の山やから距離も短かった。

で。

むちゃくちゃさぶかったやんけ、こらー。

前回の山では重装備を準備したものの、好天で拍子抜けした感無きにしも非ず。
今回はいろいろあって準備も慌ただしく、ちょい油断も含めてしもたかな。

さぶいっちゅーても、マイナス2℃くらい。
粉雪降りましたのよ、奥様。粉雪ですわよ!

ふもとのチケット売り場のねーちゃんが「あと2時間で雪降る予報やで」教えてくれたから、てっきりぼた雪か思たら細かいさらさらの雪やった。
標高7000フィートやから、2000メートルくらいの高さになるんかな?
金剛山(大阪南部の山)が1200メートルで、時々強烈な雪にお見舞いされることあったから、2000メートルなら冷え込む時は冷え込むわな。

うちらが目指したんは、山頂のチューブ乗り場。
簡単に言うたら、タイヤみたいな形した浮き輪もどきに乗り、斜面をわ~いって下って(自分でチューブ引っ張って戻って)楽しむねん。

娘抱っこしてチューブ乗ったけど、ぎゃーぎゃー言うとった。
後から思えば、空腹やったんやけどね。
娘以外楽しく、一家で乗りまくってきたで。

でもあまりにも冷えてきたし雪の密度は低うてもなんか吹雪いてるし、下手に路面凍結したらチェーン持ってへんうちらにはやばい(危ないんと、ポリスにチケット切られる)ってことで、早々に下山した。
ふもとと山頂まではペアリフト1本で往復できるんやけど、これがまた古いやつでな…。
すんご~い、ゆっくり。
ほんまにゆっくり。
下山の時は後ろから風来るからええものの、まだ登ってく人ら結構ぎょうさんおって、顔面に吹雪受けてたで。
日本のリフトでカバーがあってすっぽり上体覆ってくれるんをついつい思い出してしもた。

とっとと山降りて、自宅直行して正解やった。

夜、ごっつい嵐になってん。
みんなで映画見てたら、停電したくらい。
停電はせいぜい数分やったかな。風雨ごときで簡単に停電するあたり、南カリフォルニア。

てな冬らしい1日を堪能してまいりました。

あ。
山頂へ向かうリフトに乗ってる時、下山リフトの男二人組が日本語でしゃべっててん。
それと、山頂のキャビンで日本人家族(お子さんら、ごっつう可愛らしかった)も発見してん。
こんなしょぼい山で日本人たちに会えるなんて~と、密かに嬉しかったわ。

さ~て、今日はまだうちら大晦日なんですわ、おやっさん。
夫は嵐の後の落ち葉かき。娘もおもちゃの道具でお手伝い。
夫はお出かけしてくれるみたいで嬉しいんやけど、家の掃除もしたい日本人妻。
インコのカゴなんか、悲惨やし…。←インコら、自分でフン掃除しとった

てなわけで、ばたばたした2014年最後の日を過ごしてるねん。

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