人気ブログランキングへ食前にアペタイザーを食べる（＋飲む）のが、夫のお約束。
チーズを乗せたクラッカーやったり、単にポテチやったり、サラミやったり、枝豆やったり、柿ピーやったり。
これを、息子も欲しがる。
夫はフツーに与えようよする。
ちょっと待ちぃ！
ポテチみたいなもん食わせたら、肝心の晩飯食わんようになるやん！
って言うんやけど、それが夫にはなんか“おかしい”みたいやねん。
フツーは、アペタイザーを食べるのが、おフランスみたいやし。っちゅーか、夫はそういう環境で育ったし。
あやつら、胃袋もでかいし、酒量もがばーっとうわばみやし、長時間だらだらセボンするん好きやしな。
せやけど、５歳児にポテチをほいほい食前に与えるって、日本人なうちからしたら
悪の所業
でしかないんやけど。
やから、うちが「あかんー！晩飯全部食ってからじゃー！」って拒否権発動するねん。
もちろん息子はぎゃあぎゃあわめく。うちがじゃかましっ言う。
このうるさいやりとりが夫にはうんざり。
「あげたらええやん？」なんて言う。「静かになるし、みんなご機嫌になるやん」とは言わんけど、そう思ってるんは明白。
健康的でおいしいご飯（←多分）を食わんようになるってこと、予想できへんねんな…と、すごい不思議やわ。
義父母滞在時、彼らは何も言わんかったけど、内心は（彼らが育てた）夫と同じ気持ちやったと思う。
彼らは基本就寝もアメリカ人より遅いからなー。多少晩飯が遅く終わってもフツーみたいで。
国際結婚で一番軋轢が発生するんって、やっぱり食習慣やなぁ…としみじみ思うわ。
ただしこの件に関しては、うちの主張を通させてもろてます。
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