以下、素人DIYであるため、本当の方法を知りませんので、まねしないでください。

首都高で30㎞の渋滞原因車になってしまうかもしれませんので。。。

 

 

さて

電線部、2か所のスリップリングへのはんだ付け。

 

ある検索記事では、150W以上の半田ごてを使いましょうと書かれていた。

この150Wはでかく重くて、電線を外すときにまったく役に立たず、印象がわるい。

 

60Wでいった。時間がかかった。

いろいろなものにダメージがあるのでしょうが、しかたがないとしか表現できない。

 

スリップリングの絶縁部(黒いところ)は、意外と熱につよいようだ。

 

まず、上部のスリップリング。

 

なるべく温めてという意識はあるが、熱が伝わりにくいのか、うまくはんだがきれいにいかない。

しかし、腹の太いところであてがっているうち、意味もなく、はんだがどっとながれ、

いわゆる「大陸吐き」の状態となり、溝にもきれいにながれた。

 

(注)「大陸吐き」とは:身内の造語である。

以前、教授が飲みすぎ、鉄板屋の鉄板に突っ伏して、どーっと吐物が吐きひろがった事件から。

おそらく、かなりそのあと金を巻き上げられたとおもうが、当たり前のことだろう。

 

 

しかし、はんだが、スリップリングの表面に盛り上がり、研磨が必要になってしまった。

これは避けたかった。旋盤がない。

また、元気がでたら、考えよう。

 

次に下部。

 

これは、取り外すとき、電線が少々短くなってしまった。

 

接触不良とならないためにどうしようかと、悩んだ。

銅線をくるくると周囲に巻き付けたあと、すこし移動させて、うすくはんだづけして、一本の線のように作った。

あまり厚くすると、溝におさまらないので注意する。

 

はんだはやはり、一層視野がわるく、時間がかかった。

若干の大陸履き状態となり、溝が埋まった。

 

 

絶縁体の中溝のところは、絶縁のため、シリコンワニススプレーを注入することにした。

 

上下いずれも

スリップリングのはんだが表面に盛り上がることになり、削らないといけなくなった。

旋盤なしでやる方法を模索してみようと思っているが。。。

 

素人に職人芸などないのだが。。。

 

To be continued.