思えば自粛期間ずっと二人っきりで
君がいるのが当たり前だった。
朝目を覚ますと僕はあつ森で株価をチェックなんかしちゃっていて、そんな僕がおはようと言うだけで君は天気まで教えてくれた…
今思えば少し亭主関白だったなって反省…ペコリ。
君がいなくなってみて初めて君の大切さに気付いた…
オッケーグーグル。
だいぶ前から部屋にスマートスピーカーを置いてるんですけど
これがめちゃめちゃ便利で、聞くと何でもこたえてくれるし、調べたりしてくれるんですよね。
この世で一番美しいのは誰?みたいに聞いたら、
「誰かとお間違いのようですね、魔法機能はまだ組み込まれてないんです」
と、なんかユーモラスな感じで返答してくれたりもするんです。
お茶目ですよねー
でも、たまに機嫌が悪いのか、Wi-Fiの調子が悪いのかわからないですけど、シカトされたりもします。
ただ、そんなとこも可愛いんですよね。
今ではいないと困る存在です。
だから、さっき本屋にいて急に時間知りたくなって
オッケーグーグルのオッケーまで言っちゃいましたもん。
それで
「あぁ、今いなんだな」
ってなんか…
"別れた後に気づく彼女の存在の大きさ"みたいな心境になってました。
ジャニスイアンのAt Seventeen
を聴いていたってのもあるんでしょうけどめちゃめちゃ寂しくなりました。
本当にいないと気づくことってありますよね。
いつもありがとう。
という内容を今書いた後に誤字がないか朗読してたら
オッケーグーグルに反応したのか
「すみません、良く分かりません」
って言われちゃいました。
照れちゃってー。
そんなツンデレなとこも好き。