えー、このブログを読んで頂く皆さんに始めに言っておきたい。
今回の記事、皆さんにとって3000円以上の価値があります。
はっきり言って「今日ぉー、学校帰りにディズニーのアフター6行っちゃうー?」とか言っちゃってる場合じゃありません。
もう逝っちゃってください。
これからマジでゲーテクラスの言葉を皆さんに授けますから。
書籍化したら、印税だけで確実にディズニーランド建ちますね。
それほど価値があるのを僕は皆さんに無料で提供しやがりますからね。
「美肌」…この漠然とした言葉に世の女性は日々悩まされ、そして追い求め続ける。
果たして彼女達にゴールは存在するのか?
幼い頃、顔パックをしている母を初めて見た日の事を今でも鮮明に覚えています。
別世界の存在に出会ってしまったような不思議な感覚でした…
あのモチベーションはどこからくるのだろうか?ずっと疑問でした…
先日、証明写真を撮る機会があったのですが、今まで撮った事がなかったんですけど、あれ結構するんですね。
ボックスの中に入って値段を見て悲鳴を上げました。
800円って。
ランチ行けるじゃんって。
納得出来ねーよ!!
まぁ、納得して800円入れましたけど。今日中に必要だったんでね。
するとよくみると通常モードの隣に「おすすめ」という欄があり、そこにはこう書かれていました。
美肌加工…900円。
美肌…?
いやいや、駄目だろ。
だって加工ってことは本来は美肌ではないのに人を欺く事になるんだぞ。
てか、美肌ってどこまでの美肌になるの?
えっ、加工ってバレないの?
そして、このノーマル設定と美肌設定の差は100円
なんてリーズナブルな美肌なんだ。
「美肌」という甘美な響き
気がついたら僕は100円をいれていました。
(しまった…やられた……)
なんて吸引力をもった言葉なんだ。
でも、せっかく100円いれたんで、きちんと説明も聞いて手順通り撮影に挑みました。
どんな時も基本に忠実です。
パシャっ
フラッシュがたかれ、そして表示された画面を見て僕は、息をするのも忘れてしまいました。
美肌過ぎない?
なにこれ?この白いモヤ…
これ写真を携帯で撮った感じなんでわかりにくいですけど、生で見ると完全にアウトなんです。
僕はもう一度とり直しました
しかし、二回目も僕に対して美肌は確実に顔からはみでてくるんです。
美肌過ぎだろー(泣)
僕は写真ボックスの中という隔絶された世界で...
思わず涙が出そうになりました。
900円がよく分からない感じで消えた…
この感じはあれだ…昔ドンキーで友達とノリで1000円のガチャガチャをやった時、「DSが出てきたらどうする?」って言ってたら中国の「象形文字のブレスレット」が出てきた以来の衝撃…。
そうたろう、泣いちゃダメだ。
ここで泣くのは絶対に駄目だ、とんでもなくシュールな絵になる。
しかし、今日中に写真がどうしても必要だったので、僕は勇気を振り絞りもう一度1000円札を投入しました。
失敗はもう許されません。
そして、ノーマル設定の800円を選ぼうとして手を止めました。
(犯人はこいつかぁーーー)
僕は足元に無造作に置いていた白いバックが光の屈折やらなんやらの関係で原因だったと推測しました。
お前さんが原因ね。
気をつけなはれや。
僕は原因のバックを写真ボックスから出して、他にも物を置いてないか念入りにチェックしました。
よしっ!
僕はもう一度美肌を選択しました。
こっちは900円失ってるんすわぁー
もう、後にはひけないっすわぁー
カシャッ!
…怖いよぉーー。
なんでさっきより酷くなってんのーー?
もう、美肌過ぎて、エレキテル連合さんみたいになってますからね。
これは確かにダメです。
しかも、結局この後テンションだだ下がりでノーマルえらびましたからね。
そしたら、美肌の事故が嘘のように普通に撮れましたわ。
まじ約3000円の出費です。
今回の経験で僕は分かりました。
簡単に手にいれていい美肌なんてこの世にはないってこと。
だから、皆さんに伝えたいんですよ。
美肌は1日やそこらで手に入る物じゃなってことをね。
「美肌」に踊らされてる皆さん、良く聞いてください。
努力家は皆さんがこうしてる今もマッサージとか小顔ローラーでコロコロしてますから。
奴ら、寝ないで小顔ロールしてますからね。
堂島ロールで喜んでる場合じゃないんですよ!!
では、今日学んだ事を声にだしてアウトプットしましょう、僕についてきてくださいね。
美肌は1日にしてならず
はい
( 美肌は1日にしてならず )
美肌は1日にしてならず
はい
(美肌は1日にしてならず)
堂島ロールより小顔ロール
はい
(堂島ロールより小顔ロール)
よしっ、合格だっ!!
あーあ、後、1000円出したらディズニーのアフター6いけたのになぁー…(T_T)
BI・HA・DA…恐ろしいぜ。