大学病院受診-1 (振り返り) | 乳がんになるなんて

乳がんになるなんて

思ってもみなかったことが起きた時、知りたいのは自分と同じような経験をした方の情報でした。必要な誰かに届くことを願って。
非浸潤性乳管癌。手術→放射線治療のみ


この日、初めて最寄りの大学附属病院へ行きました。
クリニックからは紹介状と、過去に受けたマンモのデータを受け取っていて、その封筒にはマンモを受けた日付が過去3回分記載されていました。前回受けたのは3年前でしたあせる2年で受けるようにはしていたのに、それを思い出す余裕が当時なかったんですね…先延ばしになっていたのです。

沢山の問診票を書かされた後、呼ばれて診察室に入りました。
3年前と今年のマンモの画像を見比べて。
「3年前のは見えないよね。ほら、ここに白いのが見えるでしょう?」と虫眼鏡で拡大した画像を見せてくれました。ちっちゃい点々が5~6個、もっとかな?確認できました。
「もう一度、マンモとエコーやりますね。ただ、今日はもう空きがないんだ、来週予約を入れるから来てください。」
そう言われてこの日は帰宅となりました。

この後、だんだん検索魔になっていきます(笑)
そして、石灰化の8割は良性、でも微細石灰化はよろしくない可能性に行き当たります。
まだまだ良性であることを信じたかった時期。