横浜は18日、新外国人選手として米大リーグ、パイレーツなどでプレーしたホセ・カスティーヨ内野手(28)=186センチ、90キロ、右投げ右打ち=の獲得を発表した。背番号は51。1年契約で年俸3000万円プラス出来高払い。球団は堅実な守備を高く評価しており、二塁手起用を想定している。

 ベネズエラ出身のカスティーヨは大リーグ通算592試合で打率2割5分4厘、39本塁打、218打点。昨年はジャイアンツ、アストロズでプレーした。今季は台湾の統一に所属し、打率3割1分4厘、13本塁打、17失策を記録した。(金額は推定)


パイレーツのクリス・ブートチェック投手(31)の入団も発表予定。メジャー通算3勝1セーブで、最速154キロの直球を武器に守護神としての期待がかかる(スポニチ)



これにて、年内の補強は終了


最後は新外国人獲得ということになりました


・カスティーヨ

ポジションは二塁手、三塁手、遊撃手。本職は二塁手


打撃は器用というわけではなく粗いバッティングという印象


日本球界では打撃面で苦労しそうだが、どうやら起用は下位打線という方針のようである


下位ならば多少打撃が落ち込んでも我慢して起用できるであろう


台湾では盗塁を決めていたようだが、90キロの体格では日本で盗塁を決めるのは難しいか


守備の面では非常に期待が持てる


メジャーでもトップクラスの守備力を持ち、守備範囲の広さと強肩が日本で見れるというだけでも球場に足を運ぶ価値がある


二塁手での起用ということでセカンドは埋まった、ショートを争う形になるだろう


7番打者で本塁打15本ぐらい打ってくれれば十分恐い下位打線を形成できるだろう


兎に角、彼の守備がハマスタで見れるだけでも嬉しい限り。確実に守備で観客を沸かせられる選手である



・ブーチェック

寺原、山口を先発起用ということで抑えにはこのブーチェックが回ることになりそうだ


かつてはメジャーで中継ぎとして起用され近年は3Aで抑えとして活躍している選手


フォームは手投げという感じでグライシンガーっぽいながらも150キロを超える直球があり、奪三振率が高い投手


そして四死球は非常に少なくなっており、制球力もかつてより上がってきた


奪三振率が高く、四死球が少ない抑え向きな投手であると言えよう


しかしながら過去には抑えとして期待されていた外国人投手が結果を残せないシーズンも多々あり、彼らの二の舞にならないかと不安ではある


尾花がどのように判断するかと指導でどうにか通用するようにしてほしい


もしブーチェックが抑えをできないと判断した場合は山口が再度抑えに挑戦するとのこと


多少振り回される形になってしまうが、抑え固定ができていないため仕様が無いのだろうか・・・





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スレッジ 3


1977年3月18日(32歳) 183cm/85kg(不明)

ロングビーチ州立大-エクズポズ-ナショナルズ-パドレス 出身:アメリカ 2年目

左投げ左打ち


試合117 打席418 安打111 本塁27 盗塁1 打点88 三振108 四球58 打率.266 出塁率.359


日本ハムの大砲として2年間日本球界でプレーするも自由契約となり、横浜ベイスターズに移籍


背番号も3に決まり、ベイスターズでは内川、村田に次ぐ左の大砲として期待されている



・打撃

得点圏打率 去年.355 リーグ2位  今年.248


スレッジの印象は兎に角チャンスに強い打者という印象であった


美味しいところを持っていってしまうそんな打者というイメージ


1年目はリーグ2位という得点圏打率の高さを見せるも2年目は.248と大幅に下がってしまった


しかし、クライマックスシリーズでは逆転サヨナラ満塁ホームラン、クライマックスシリーズでは4試合で2本塁打10打点の大活躍でMVPを獲得


やっぱり勝負強さが光る打者であると思う


当初はジョンソン残留を自分は希望していたのだが、入団が決定したなら活躍に期待せざるを得ない


右投.256 左投.283


セリーグでは左投手で優秀な選手が多くいるが左を苦にしない点も評価できる


パよりも球場が狭く、ホームランの数は増えることだろう


30本塁打は打てるであろうと踏んでいる。あわよくば本塁打王争いにも十分加わってくると思う


今年はDHでの出場が主になったが、来年からは希望していた守備につく


それが彼にとって上手く働いてくれると良い


四球も選べる点も尾花好みであろう。解説者も場面に応じたバッティングができると評していた点からも価値のある一打が大いに期待できるであろう



・守備

DHでの出場が多く、守備のレベルを疑問視するファンも多いだろう


内川の一塁転向もあり出場はレフトになる。では外野手としての守備力は如何なものか


2年通算 外野手守備成績 試合82 刺殺97 補殺4 失策2 併殺1 守備率.981


この数字を見ても大して目に付く点は無い


日ハムファンからも下手では無いという意見を聞いた


しかし、守備範囲は狭いであろうからセンターには守備範囲の広い選手、守備力のある選手を配置したいところ


今年レフトの守備に就いていた内川と比べても大差ないだろうし、そこまで悲観するような守備では無いらしい


82試合で失策2なら単純計算でフル出場では4ぐらいになる



・起用法

5番レフトで殆ど固定だろう


2年間見てもフル出場は厳しいであろうからこの機会を上手く内藤や下園などの伸び盛りの選手が上手く穴を埋めれば良いことであって、それをカバーできないようでは若手打者たちがレギュラーを掴むなど無理な話


フル出場できないことを若手はチャンスに捉え少ないアピールチャンスをものにすることが大切になる


守備が下手では無いと言っても試合終盤では守備固めで交代もありそうだ


本塁打30本超え、得点圏.300を超えてくれるとクリーンアップの重みは増す


今年の成績ではちょっと物足りないがハマスタの広さを生かして成績を更に上げていってほしい


今年の補強の目玉の一つであるスレッジ獲得


毎度外国人で失敗しているだけにの本球界を知っている選手の加入は心強いし、計算が経つ


金はかかったがフロントの本気が見れる良い補強であったと言える




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石川 雄洋 7


1986年7月10日(23歳) 183cm/78kg(O型)

ドラフト:2004年(6巡目) 横浜高(甲) 出身:静岡 5年目

右投げ左打ち


試合134 打席495 安打112 本塁2 盗塁19 打点24 三振 98 四球13 打率.242


・打撃

出塁率 .267


将来の1番打者候補である石川の課題である打撃面


特に出塁率の低さ、三振の多さということに目が行く


走力ならチーム1番である石川には、1番打者を固定できないチーム事情からいって1番打者として定着してほしい選手であった


シーズン序盤は打率も好調をキープするものの後半は失速し最終的には打率は2割5分を切ってしまった


1年間試合に出続ける難しさを痛感したことだろう


彼の打席を見ると積極的に粘ろうという姿勢は窺えるのだが、いかんせん選球眼に難があり四球を選べない


ファールで粘って結局三振の場面が目立ち、それで三振数も増えてしまっている


選球眼の向上で三振数も出塁率も多少改善できるであろう


それと当てるだけのバッティングも改善する必要がある


ストライクの見極め、甘い球をしっかりと叩くことが必要である


セーフティバントの仕掛けも面白く、成功すれば士気も上昇するのだが、失敗が多くバントの質も高めていってほしいものだ


来シーズンは打撃面で今のままではレギュラー死守は難しいであろう


彼自身も出塁率.300を目指すようなので1番打者としてはもっと欲しいものだが、まずは出塁率.300を最低ラインとして来期に臨んでもらいたい


左投手の弱さなど他にもあるが、まずは出塁することにこだわったバッティングに徹してもらしたい



・走塁

彼の盗塁のセンスはやはりチーム内ではずば抜けている


チームにはいない機動力がある選手であり、その分期待も大きかろう


盗塁企画数 23 盗塁 19 失敗 4 盗塁成功率 .826 両リーグ5位


12球団通しても成功率は5位と高い


彼の走力は十分1軍でもトップクラスということだ


来季は更に盗塁企画数を増やしていってほしく、より1点が重い場面で盗塁を成功させてほしい


重要な場面での成功は一気に得点圏にランナーを置けることでチャンスは生まれる


そのためにも打撃面での改善、守備力の向上は非常に大きな課題として彼の背中に大きくのしかかる



・守備

守備の要であるショートというポジションは最も守備力が必要とされるポジションである


失策 17 守備率 .970


残念ながら守備力の面においても課題が大きかった


失策17は遊撃手リーグワースト2位


そのほかにも数字には表れない守備のミスが目立ってしまった


まずは守備位置の深さなどの位置取りに問題がある。これは他のショートを見て学ぶしかない


そもそもチームには偉大な石井という選手がいたのだが、彼の守備を見てこなかったのだろうか?


1軍で若いうちから野球ができるのだから名手のプレーをベンチから盗んでいかなくては向上していかない


上手くなる姿勢というのは練習以外でも見せていくべきだ


あとは肩の弱さがある


どうしても反動が大きすぎる。これは守備位置の深さの面もあるだろう


深く守って届かないからステップが大きくなる、そうすれば流れるようなプレーにならず送球ミスをしてしまう


一つのミスからミスが連鎖して失敗が続いてしまっているように見える


守備の改善はその一つ一つの面をしっかりと改善していく必要がありそうだ


あとは守備範囲の狭さも気になった


俊足ながら打球判断の遅さで届く球にも届かない場合が多かった


その点では入団が噂されているカスティーヨとは異なる


カスティーヨはあまりの守備範囲の広さで届いてしまってエラーの数が増える


石川は守備範囲は狭いのにエラーが目立つという点では新戦力のほうが守備では分がある



・起用法

来季はスタメン出場は厳しいと予想する


守備重視であろう尾花が守備に難がある石川を起用するとは思えない


シュートの守備では藤田に分があり、そこにメジャーでも屈指の名手カスティーヨの加入は石川にとって厳しい状況


新外国人を1番に据える発言をした尾花監督はカスティーヨを1番起用だろう


カスティーヨ、藤田などが不振に陥るぐらいでなければスタメン出場は敵わないかもしれない


来季は代走要員からのスタートになると予想している


今シーズン見つかった課題、守備と打撃面での急成長は難しい。何せ課題が多い


足で監督にアピールし、そこからどのようにチャンスをものにするかを期待したい


将来の1番打者として育ってくれれば今は代走要員でも良いと思うのだが、レギュラー争いする相手がいるというのは彼にとってもプラスになるだろう






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