橋本 将 10


1976年5月1日(33歳) 179cm/88kg(A型)

ドラフト:1994年(3位) 宇和島東高(甲) 出身:愛媛 15年目

右投げ左打ち


試合94 打席288 安打59 本塁2 盗塁0 打点27 三振80 四球32 打率.233 出塁率.321


今シーズンオフにロッテからFAで移籍


来季は固定できなかった正捕手としての活躍が期待される



・打撃

打てる捕手としてロッテでは里崎と併用されていたが、里崎の台頭により2番手捕手になってしまった


しかし、打撃には定評があったためDHでの出場も多く、捕手としてよりも打者としての評価のほうが高い


彼の魅力は一発もある打撃と出塁率の高さにある


今シーズンも打率.233でありながら出塁率は.321と高い数字をマーク


08年には規定打席には到達していないながらも.311、出塁率.404


下位打線での起用が有力ながらも繋がりのある野球が期待できる選手であろう


打撃面ではベイスターズの捕手達より一歩リードしている


打率 右投げ.247 左投げ.120


しかしながら左投手には滅法弱い


その点を考えると左投手には橋本起用が裏目にでる可能性が大きいであると推測される



・守備

ロッテの2番手捕手として十分な実績を積んでいるだけに経験豊富


肩に関しては年齢的に衰えも見られ、全盛期に比べて弱くなっている


それでも今年のような野口ほどの衰えはない


リードには安定感があり、内角を厳しく突いていく強気なリード


実際に05年には里崎との併用で橋本がマスクを被った試合のほうが防御率、勝率共に里崎を上回っている


その点からもリードや補強、フィールディングなどでは安定している捕手である


しかし、強肩の里崎に比べて盗塁阻止率で差を付けられた結果2番手捕手に落ち込んでいると見られる



・起用法

正捕手として年間を通した出場が求められる


負担の少ない8番での出場が濃厚であろう


これに6番吉村、7番カスティーヨという打順では一発もあり怖い下位打線が形成できそうだ


しかし、前にも述べたとおり左投手が苦手という点があり、左投手が相手の場面では違う捕手を起用するのが好ましい


若手成長株の武山や細山田など捕手が皆右打者であるため左投手の場面で誰が起用されるのかも気になるところ


ベンチにいても出塁できて長打も打てる代打として起用ができるため捕手は3人制で行くべきだろう


尾花が理想とする四球が選べる選手であり、捕手以外にも代打としても起用できるため使いやすい


しかし、橋本は捕手での出場機会を望んでのFA移籍であるため年間通して正捕手に君臨する活躍が期待される


それを若手捕手達が脅かしていければ競争も生まれ捕手のレベルの底上げにも期待できるだろう


若手が育つまでの捕手でもあるが若手が橋本の加入で奮起し、若手たちを成長されるような流れが好ましい


捕手達にもし烈な競争が生まれ、チームも活性化されるだろう






にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村
横浜の内川聖一内野手(27)が9日、横浜市内の球団事務所で代理人とともに契約交渉に臨み、6500万円増の1億5000万円プラス出来高と見られる条件を保留した。順調なら来季中に国内移籍が可能なフリーエージェント(FA)権を取得する見込みで、球団からは複数年契約も提示されたが、あえて単年契約を選ぶ意向を示した。

 内川は「(複数年契約は)僕自身が守りに入る言い訳にしてしまいそう」とした上で、FAについて「来年も結果を残して、やっぱりチームに必要だと引き留められたい」と行使の可能性に含みを持たせた。

 2年連続首位打者は惜しくも逃したが、今季もセ・リーグ2位の打率3割1分8厘をマーク。今年3月のWBCでも存在感を見せつけるなど球界を代表する打者に成長した。「1回の野球人生ですから、(FAに関しては)その場になってみないと分からない。それくらい(選択の)幅を持てる選手になりたい」とあらゆる可能性を視野に考えていくつもりだ。

 下交渉では意外なほど低い評価に不満を覚えたというが、今回は球団側が大きく歩み寄り、金額面ではほぼ合意に達している模様。今後は球団施設改善の要望や細かい出来高の条件を詰めていく予定で、24日の次回交渉ではサインする見込みだ。(報知)


横浜の主砲・村田修一内野手(28)が7日の契約更改交渉で“まさかの”1発サイン。その裏では、村田本人、球団双方の複雑な思惑が交錯していた。

 「あいさつだけのつもりで来たのですが、球団の方がいろいろ考慮してくれて…。例年こんなに早く判を押すことはない。自分でもびっくりしています」。現状維持の年俸2億6000万円プラス出来高払い(金額は推定、以下同)でサインした村田自身が戸惑っていた。(zakzak)




積極的に補強を進める新生尾花ベイスターズ


今年はFAで橋本を獲得。毎年FAで主力級の選手を獲得するチャンスが転がっている現在のプロ野球界


今年は橋本を獲得とFAによって良い補強ができた


しかし、ベイスターズにとってFAというのは良いことばかりでは無い


来年は主力でありチームの顔とも呼べる村田、内川の両選手が国内限定でのFA権を取得するのだ


最悪、右打者最高打率など2年連続で打率3割をマークしている内川、2年連続本塁打王を獲得した村田という打線の要2人を失う可能性もあるのだ


実際にベイスターズは先発の柱であった門倉が巨人へ移籍。人的保障で工藤を獲得した


去年は正捕手相川がヤクルトへ。そのときは金銭での補償となった


相川離脱後は正捕手不在に悩まされることとなり、チームも低迷


FAというのはベイスターズにとって苦い思い出のほうが多いのではないだろうか?


三浦の阪神へのFAで揺れるなんてこともあった


両選手がチームを去ればかなりの痛手となる。では、選手はどのような思惑でフロントはどのように考えているのか?


内川に関しては今年の契約更新では球団は複数年契約を希望するもそれは願わず1年契約となった


希望額との差も大きかったらしく、結果的にフロントが内川に歩み寄っていくことになり合意まで持ち込んだ感じである


1年という契約は確実にFAを意識しており、彼のコメントから推測すると行使もありそうだ


どのように評価されているかと内川は述べるが、他球団とのマネーゲームになる可能性は大きい


しかし、今回のFA権は国内限定であり、内川にはメジャーへの意識もある


メジャーへ移籍できるようになるまではベイスターズに残留するのではないかというのが個人的な推測だ


ただ、他球団からの誘いがあれば話には耳を貸すであろうからそこで破格の年俸でも提示されようものなら移籍もありうるだろう


村田はこの時期にもう尾花が残留してほしいと述べており、球団からしたら優先順位は村田>内川なのだろうか


元々、ドラフトでは村田に巨人も興味を持っていた。結果的には早い段階からラブコールを送っていたベイスターズへの入団になったのだ


その時、村田修一がアマチュア時代に言い放った一言

横浜以外にも巨人から多額の契約金を用意されて獲得の意思が伝えられていたが、巨人側の「指名してやるから来てくれ」の態度に不満だったとのこと

日大監督(長野久義の一件で有名になったピロシキこと鈴木博識)からも「プロなのだからお金で決めるのも悪い事ではない」と説得されたが

「自分はお金で動くようなヤワな男ではないです。お金は入団後に活躍して稼ぎます。だいたい自分は巨人が嫌いです」

と言い、横浜への入団を決意した


こう考えると巨人への移籍は無いだろう


村田は金で動く男では無いらしい。では、チームの為に残留かなのか?それとも地元福岡への移籍か?


チームを強くしたいがためにフロントへの補強へ対する意見や勝ちたい思いの強さからすると来年の結果次第ということだろうか?


ソフトバンクはドームの多額の使用料により補強が困難。三塁手では韓国人選手を獲得するなど村田は移籍しにくい状況


そうなるとチームの結果次第で彼自身の答えも変わってくるのだろうと思いたい


チームの主力である内川、村田はどのような答えを来季のシーズンオフに導くのだろうか?




にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村

1979年1月21日(30歳) 175cm/78kg(B型)

ドラフト:2006年(5巡目) 鹿児島実高(甲)-日大-日本通運 出身:鹿児島

右投げ右打ち


1軍成績 試合7 打席11 安打0 本塁0 盗塁0 打点0 三振4 四球0 打率.000


2軍成績 試合83 打席267 安打76 本塁4 盗塁0 打点41 三振34 四球18 打率.285


・打撃

一昨年にプロに入団し、開幕1軍を勝ち取っており、1年目のシーズンでは打率.277をマーク


1年目でありながらファームでは打率.397という数字が評価され1軍での出場機会が与えられていた


元々彼の売りは走攻守の三拍子揃った選手であり、代打や守備固めなどベンチに置いて損は無いという選手であったはず


右打者が不足しているチーム内の状況からして2軍で結果を残せば間違いなくチャンスは与えられたであろう


1年目はそのチャンスを物にした結果であり、2年目以降に更なる飛躍が期待されていた


しかし、2年目からは打撃面で結果が残せなくなっていった


大西という似たタイプの加入で調子も上がらずに低迷。結果は打率.133という数字に終わる


そして今年は安打ゼロ、四球ゼロで全く出塁できず存在感を全くアピールできないシーズンであった


2軍でも.285という打率で1年目の1軍での打率を比較しても大差ない


1年目では2軍の中で圧倒的な高打率であったのに年々成績は下降線


年齢的にも30歳を超え、結果を求められるだけにかつての打撃を取り戻せるかが課題であろう


・走塁

盗塁をどんどん決めるような選手では無かったが、社会人時代は俊足選手であった


守備範囲の広さも売りでプロの中でも中の上ぐらいはあったはず


しかし、2軍ですら全く盗塁ができず足をアピールできていない


久しぶりに彼を見たが体型に問題があると一瞬で判断できる


1年目に比べて確実に太っている


筋力を上げるために体重を増やしたのでは無く、単に太っただけ


プロという世界で浮足立っての結果なのだろうかは分からないが体調管理ができていないのではないだろうか


結婚し、体調や体重の管理を徹底するべきであるのにそれができていない


かつての俊足も彼の体たらくによって走れない選手になってしまった



・守備

守備の面でも社会人時代は定評があった


守備範囲が広く、肩が強い。外野手向きで1年目には守備固めでの出場もあった


守備での不安が無いからこそスタメン出場もあったのであろうし


しかし、守備範囲が狭くなってしまい守備の面でも衰退している


外野手において走力が失われるということがどれほど大きいものであるか、出場機会の減少を見れば一目瞭然だ



・起用法

1年目が彼にとってのキャリアハイであったのだろう


ベイスターズがかつてのぬるま湯体質時の選手であっただけにその結果生まれた選手が彼であろう


選手の自主性に任せるということはこのような結果にもなりかねないのだ


1年目で.270なら2年目以降には.300を期待してしまうものである


しかし、打率は1割台にまで落ち込むことになり勿論出場機会は減る


来年に関しても年齢的に考えて勝負の年であろう


2軍でまずは圧倒的な数字を残し、体も元に戻すこと


層の薄い右の代打なのだから結果を残せば監督の目にも止まる


かつてのような走攻守揃った選手であったならば使い勝手も良く重宝されていたかもしれない


年齢からしても若手たちに圧倒的な数字を残さなければ起用はされない


クビ候補の一人だが、このような時期だからこそ危機感を持ち勝負の年と決め、徹底的に体をいじめ抜くしかない


今までの生活ならば間違いなくクビになってしまう


自分の手でどうにか1軍への切符を勝ち取れるか。外野手争いは厳しいながらも結果を残せなければ来季の契約更新は無いと思ったほうが良いであろう




にほんブログ村 野球ブログ 横浜ベイスターズへ
にほんブログ村