相州浪人の戯言 -9132ページ目

灯りと闇

まず、あっしは


「ライトアップはあまり好きではない」


なんか納得できないんだよね。

エコの観点から言えば完全に逆行しているし、

明るいのが好きならば昼間に見ればいいのである。

そして夜は暗いから夜なのである。


昔は夜の闇を恐れ楽しんでいた。

例を挙げてみよう。

『怪談』

闇を恐れ楽しむもっとも解りやすい例でしょう。

闇がなければ成立しないし暗い方が楽しめるもの。

昼間の怪談もあるけど、それは『人の心の闇』が存在するから。

『月見』

これも闇がないとね。昼間に月を見てもそんなに感動するものでもない。


まあ、挙げればまだまだあるとは思うが、このへんで。

ライトアップしなくても月の光に照らされるぐらいが丁度良いし、

風情があるというもの。

明るすぎると星も見えやしない。

みなさん、満天の星に感動したことはありませんか?


最後に確認しておきましょう。


「みなさん、少し闇を楽しんでみませんか?」



 以上、ご精読感謝します。次回はいつになるか分かりませんが、その時まで。