女には

本意でなくとも

別れを決断する時がある


二人の先の将来、未来が見えない時


男が結婚の話をはぐらかすとき


そして


「仕事が忙しい」「今日は無理」「仕方ないだろ?仕事なんだから…」

と仕事にかこつけて男が約束を断り出すとき



女は
私のことどう思ってるんだろうか


と不安になり


「こいつ自然消滅を狙ってる??」


とか


「もしかして私と別れたいのかしら?」


などと考える


たとえ本当に仕事が忙しいとしても

配慮や気遣い、フォローがなければ

女は相手の気持を疑い、

先を読む。

「この人、もう私のこと好きじゃないのかも……」

「もう前ほど好きじゃないんだ……」

「私は彼には負担になってるのかも……」


そして

「もうこの人とは無理なんだ」

「潮時かもしれない…」

「別れなきゃ」

と言い聞かせ、そして

“自分から先に、言ってしまう”のである。


フラれた方が辛い?別れを言われた側のが被害者?

そんなことはない。

別れを切り出した方……別れを決めた側の方が辛い時がある。



嫌いになって振るのとはわけが違う。

切り出したのは確かにこっち。


表向きは振ったことになっている。

しかし形の上では振ったくせに実際は“振られている”。

女は自分の気持ちとは

裏腹に相手の気持を察し

“先取りして別れてあげてる”場合もあるのだ。



本日の桃子のコラム記事に

男女の

別れの決断の真実が曝露されている


●「決められない男達」 決断するのは女の役目、別れの主導権を握るのは女