（※この記事は続きモノです
はじめてお越しいただいた方は
前回の築地巡り１から御覧くださいませ）
さて
築地場内、場外と
アッチコッチ物色
卵焼き屋さんも数多く
（※テリー伊藤さんのお兄さんの店もあるよ）
ふわふわの卵焼きが
ショーケースに並んでいる
ちょっと！！見て見て！
笑える
たわしのツリー
季節外れだけど…
ナイスアイディア
コレを目の前にすると
誰もが無口になる
カニ、カニ、カニ
嫌な相手とはカニを食え
（喋らないで済む…）
初競で大間のマグロを
五千ウン百万で落とした
すしざんまい
流石、宣伝広告でかっ
さっきまで生きてた
マグロ君
解体され店頭に…
…とまぁ、歩き回ったけど
本日のメインイベントは
そう、
子供の頃から
なかなかありつけなかったお寿司
母親からは
「寿司は大人の食べ物」
「子供が食べるとお腹を壊す」
などと言い聞かせられていた…
その憧れのお寿司を
築地の場内で食す
一番激混みの
一番長い行列のお店
「寿司大」
前回築地に来た時は
あまりの長蛇の列にビックリ
まるで
ディズニーのアトラクションの乗り場のように
仕切られていた！！
その時は断念
しかし本日はリベンジだもんね
気長に並ぶつもりで
厚着までしてきたのだ
ババシャツを着用し
靴下も重ね
ダウンを着こみ、マフラー手袋
万全の体制で挑んだ
やっとこさっとこ、店の前まで進んできた
もうすぐだ！
と思いきや…
ここからがまた更に
長かった
厚着しながらも
友達と震える桃子
寒空の下
待つこと２時間弱
手袋をしているにもかかわらず
靴下を重ねているのにもかかわらず
指先も
足先も
しびれてきた
感覚が麻痺してきた
や、やっと
次よ次っっ
二人でベッタリ入り口に張り付き
店内を覗く
あぁ、は、早く
プリーズマグロ！！
カモーン！
狭い店内に入ると
板さんが元気よく迎えてくれた
「オネエさん達！！
寒い中お待ちどうさま！！」
この言葉
嬉しいよね
でも
「お嬢さん達！！」
だったらもっともっと嬉しかったかもっっ？
（※贅沢）
目の前にお茶が置かれる
有り難い～～
これで手を、指先を暖める
湯のみをさする
早速出てきたのは
→コレ！
※シャリじゃないよ
ガリだよ！
金目鯛の昆布締め
友達が気に入った
ホッキ貝
アナゴ君
暖かいフワフワの卵焼き
と、これが桃子が注文した
「おまかせ握り」セット
１１貫プラス巻物
しかし、ナント
最後の最後に
もう一品
好きなものを注文出来るのだ
（※納豆巻きでもカッパ巻きでも可）
コースの最後に
自分の食べたいもの
好きなものを頼めるなんて
粋な演出♪
桃子は
〆ザバをリクエスト
友達は先程の
ホッキ貝をリクエスト
これで３９００円！！
しかも、
店長がまた
口が上手いっっ（笑）
お客サンへの気遣いやトークも
最高
このっっ
色男
漆原店長
また行くからさ、
今度は
「お嬢さん！いらっしゃい」
で頼むぜよ
（ズーズーしい）
…てなわけで、
大人しか食べれない
子供は食べちゃいけない
魅惑の
お寿司を頂きました
松葉と寿司の間に
「く」
が入るのも
大人しか堪能できませんが…
バイ 桃子