おはようございます
ポケごーです
先日、エコキュートのタンクがエラー表記があり、
お湯が１００L 未満になったので、すぐにエラー表記を調べ
メーカーのページから手配をとったのですが
AIチャットでエラーコードから初期対応、
修理手配までスムーズに行えたんですよ
凄い感動とびっくりでした
そのメーカーというのが世界的空調メーカー「ダイキン工業」なのです
という事で、今日はダイキン工業について調べてみました
◆ダイキン工業【６３６７】２月２８日時点
タカラジェンヌがCMでお馴染みですね
株価：21,330円
時価総額：6.24兆円
PER:24.7倍
PBR：2.5倍
ROE：10.4％
自己資本率：52.9％
配当性向：27.3％
配当金：240円 配当利回り1.1％
業種：機械
世界のダイキンなのに利回り1.1％なんですね
◆企業、事業内容
・空調機、化学品メーカー
・世界42か国に拠点があり、約170か国で事業展開
・空調機シェアは世界No1、フッ素化学製品も世界No2
・事業売上シェアは9割が空調
・グローバル企業で全従業員の8割が海外勤務
・アフリカで「エアコンのサブスク」を展開
初期費用は取付工事代金と保証料のみでエアコン本体の代金は無しで
購入と比べ費用は1/10に抑えられる
初期費用を抑えられるサブスクであれば、低所得層にもエアコンを
使ってもらえシェアを拡大を狙っている
今後、全世界へ向けて展開を狙っている
安い中国製を購入して、電気代が高い
すぐ壊れるなんて事があるなら
ダイキンの高性能をサブスクにして、ランニングコストも抑えられて
商業施設とか役所関係なんていいですよね
・ポケごーが経験した修理についても記載ありました
エアコン修理のプロセスにAIを活用することで
エンジニアがエアコン修理に向かう際に
持参する部品の選定をAIが行い1回の訪問で修理を
完了させることが可能になります
ちなみに今回の修理ですが、部品代220円、工賃12,000円でしたｗｗｗ
◆指標分析
・売上、利益
2020年に微減していますがその後右肩上がり
特筆すべきは営業利益率は10％前後
製造業で10％を超えている企業は超優秀
世界各国に拠点を持ち、フットワークの軽さで今後も成長しそうですね
サブスクも受け入れられそうな気がします
◆EPS、自己資本比率、配当、配当性向
・EPS
21年533円⇒24年901円
毎年、順調に成長してます
・自己資本比率
50％を超えているので問題ない数値
・配当、配当性向
配当は累進配当 いじわるウイルス時でも増配
配当性向も30%くらいでまだまだ、余力十分
◆まとめ
世界のニーズに沿った製品を高品質・高い技術で開発し適切に販売している企業
省エネ性能に優れたエアコンの需要は高い
エアコン需要は2020年から2050年の30年間で3倍に増加すると言われている
毎年、平均温度も上がりエアコン無しは生命の危険がある事もありますね
ひとつの修理で気になった企業でしたが深掘りするととても興味が湧きました
空気で世界を変えるは伊達じゃないですね
株価が気になるのですが・・・素晴らしい世界に誇れる企業でした
本日もお付き合い頂きありがとうございました
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投資前には慎重に調査し、自身のリスク許容度を考慮することが重要です。
