「若者たちの反乱」
NHKスペシャル「映像の世紀」で「若者たちの反乱」を鑑賞した。1950年代から90年代に
かけて、世界各地で発生した若者たちの「反乱」をまとめたものである。
1964年生まれの僕として、例えば、チェゲバラ等をリアルタイムで観るすべもなく、番組で
繰り広げられる若者たちの反乱の場面に共感することは難しい。但し、やや他人事ながらも、当時
の若者が何かに憑かれたかのように「反乱」を繰り返したという事実にはなにがしか感じる点もあった。
「革命」という言葉がある。
「革命」はかつて実現したことがあり、今後も実現する国や場面もあるだろう。戦後の日本に生まれた僕に
とっては現実感に乏しい言葉ではあるが、今後の何世紀かの間にも日本に「革命」が起る可能性はある
と思う。勿論、それは「社会主義革命」であるとか「共産革命」などの、20世紀型の革命ではないだろう。
まだ見ぬ新しい「革命」に違いあるまい。
そう考えていると、将来の「若者たちの反乱」というものがどのようなものなのだろうかと想像することも
楽しいと言えば楽しい。やや、他人事のような言い方ではあるが。