安曇野を訪れて その2 | くにたち蟄居日記

安曇野を訪れて その2

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Sept 2014   Azumino
 
  黒澤明の晩年に「夢」という作品がある。いくつかのエピソードをまとめた短編集のような映画だ。
 
 往年の黒澤映画を観てきたものとしては寂しい作品と言える。黒澤ならではの練りに練った脚本がある
わけでもない。素晴らしいアクションがあるわけでもない。但し映像は美しい。映像の美しさは、撮影技術の
進化だと言ってしまうと身もふたもないのかもしれないが。
 
 「夢」の最後のエピソードが安曇野を舞台にしていた。そこで描かれる安曇野は本当に美しい。僕が
今回同地を訪れたのは、間違いなく黒澤明のおかげである。