「SWITCHインタビュー 達人達 小山薫堂 × 佐藤可士和」

まったくタイプの異なる二人のクリエイターの対談である。
工夫している箇所と言えば、お二人の事務所をお互いに訪問して対談している点
である。お二人の違いがそのまま事務所の有り方に反映されていて楽しい。
お二人の違いは何か。端的に言うと、小山という方は過剰な遊び心の
中から出てくるものを狙っているのに対し、佐藤という方は贅肉をそぎ落として
本質に迫るというスタイルということかと読んだ。
「そんな二人が案外共通している」という点を探すことがこの手の本の基本
だと思う。この本でもそれを狙っている節はあるが、結局そこまでに至って
いない。というかお二人に敢えてお互いの共通点を見出そうという興味が
無かったという事だと思う。その点で編集者の意図は失敗しているのかも
しれない。しかし、それはそれで良い。
あっさりした本だが楽しく読めた。二人のどちらにシンパシーを感じるのか
を考えることも楽しい。
工夫している箇所と言えば、お二人の事務所をお互いに訪問して対談している点
である。お二人の違いがそのまま事務所の有り方に反映されていて楽しい。
お二人の違いは何か。端的に言うと、小山という方は過剰な遊び心の
中から出てくるものを狙っているのに対し、佐藤という方は贅肉をそぎ落として
本質に迫るというスタイルということかと読んだ。
「そんな二人が案外共通している」という点を探すことがこの手の本の基本
だと思う。この本でもそれを狙っている節はあるが、結局そこまでに至って
いない。というかお二人に敢えてお互いの共通点を見出そうという興味が
無かったという事だと思う。その点で編集者の意図は失敗しているのかも
しれない。しかし、それはそれで良い。
あっさりした本だが楽しく読めた。二人のどちらにシンパシーを感じるのか
を考えることも楽しい。