自己責任論者には、そこが見えていない

「 人間というのは、自分で背負いきれないほどの危害を人に加えることが、
時としてあることが当たり前だからですよ。自己責任論者には、そこが見えていない。 」
-- 「聖書を語る」 佐藤優・中村うさぎ 15頁 --
読んでいて非常にはっとした言葉だ。良く 「最後は自分が責任を取る」という格好良い言葉を聞くが
そもそも「責任の取りようが無い」という場面も時としてあるのである。言葉に酔ってしまい、自分の
負担能力に気が廻らない人も多い気がする。